気管支喘息治療

喘息とは

喘息ぜんそく(喘息)、気管支喘息は大人の約3%、子供の約6%にみられる呼吸器の病気です。
50年前には、100人に1人程の病気でしたが、大気汚染や環境の変化で現在は15人に1人の比較的頻度の高い病気です。

気管支が発作的に細くなるために、呼吸困難、喘鳴(セーゼー、ヒューヒューと聞こえる呼吸音)などの症状を繰り返し起こします。
最近、治らない、長引くセキに、ぜんそくが原因として隠れていることが明らかになりました。

喘息の症状

  • ゼーゼー、ヒューヒューと聞こえる呼吸音
  • 息が苦しい
  • 走ったり、運動するとセキがでる
  • 夜から朝にかけて、セキが止まらない
  • 天気が悪い日に息苦しくなる
  • 風邪は治ったのにセキが続く

喘息の治療

喘息治療薬
まず、大切なことは喘息の治療には大きく分けて2種類あることを知ってください。
喘息の発作を止める発作治療薬(リリーバー)
喘息そのものを治す長期治療薬(コントローラー)
もし、このページを読んでいただいている方に、喘息の治療を受けている方がいらっしゃいましたら、今どの薬が、リリーバー、コントローラーであるかご確認下さい。

1. 発作治療薬 (リリーバー)

発作時に使う薬です。発作を治すために即時性(効果が早いこと)が特徴です。短期作用型吸入β刺激薬、テオフィリン点滴、ステロイド点滴などがリリーバーです。
発作時に医師から吸入するように処方されている、L字型をしたポンプ薬はこのリリーバーと言われるタイプの薬です。

2. 長期治療薬(コントローラー)

ゼーゼー、ヒューヒューと音がするのは、空気が通る管(気管支)が炎症を起こしてむくみ細く成っているためです。コントローラーはこの炎症(むくみ)そのものを治す治療です。
長期作用型吸入β刺激吸入薬、抗アレルギー剤薬、吸入ステロイド薬などがコントローラーです。

3.アレルゲン(アレルギーの原因物質)の特定、除去

喘息治療薬喘息の治療は、薬だけが大切なわけではありません。
喘息の多くはアレルギーが引き金になっています。血液検査(RAST検査)で、何のアレルゲンが原因であるか特定する事が可能です。多いのは、ダニ、ハウスダスト(ほこり)、花粉(スギ、ヒノキなど)、ペットのふけなどです。原因を突き止め、アレルゲンを除去する生活環境改善が大切です。

最近増えているケース

 子供の希望で、屋兎(屋内うさぎ)を飼い始め家人が喘息発症
ペットとの生活圏、部屋を分ける工夫、頻回の掃除などの環境を整え喘息改善
 屋内犬(小型犬)数年前から飼っている、春になると毎年喘息が出る
春から夏にかけて、ペットの毛が生え替わります。それが原因の喘息であることが判明、背頻回の掃除、ペットと生活圏を分ける事により、喘息は改善。
何れのケースも血液検査でアレルゲンを特定でき、適切な環境対策で著しく改善しました。

胃・大腸の検査をバリウム検査や便検査だけですませていませんか

胃カメラ胃の検査をバリウム検査だけですませていませんか? 胃カメラ検査(胃内視鏡検査)でないと見つけられない病状あります。
胃カメラが怖いと思っている方も、中島クリニックでは鼻から入れる経鼻胃内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
大腸の検査を便検査(便潜血検査)だけですませていませんか? 大腸カメラでがんの早期発見、大腸ポリープを切除することで大腸がんの予防ができます。
大腸カメラが痛い検査と思っている方も、中島クリニックでは意識下鎮静法を用いた大腸内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
胃カメラ検査の予約は電話で出来ます。
大腸カメラの予約は診察が必要です。電話で予約できません。
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