大腸がん

早期の大腸がんは自覚症状に乏しく、偶然に発見されることがしばしばあります。
進行大腸がんでは、約50%に自覚症状が出現します。

便潜血検査、定期健康診断により早期に大腸がんを発見することが大切です。

大腸がんの症状

大腸がんの症状は大きく分けて、出血症状と狭窄症状の2種類あります。

(1) 出血症状

腹痛大腸ガンは表面が非常にもろく、表面からにじむような出血をしばしば伴います。
多量に大腸がんから出血すると、便に血液が混ざり、便が赤くなったり、便に赤黒い血液が付着します。
また、腫瘍からの出血が少量であれば肉眼的には便は正常でも、検便検査(便潜血反応検査)をすれば微量の血液も検出する事ができます。健康診断で行う「大腸癌検査」はこの微量の血液を検出する検便(便潜血反応検査)検査のことです。
血便が出たり、便潜血反応検査で陽性結果のときは、病院受診の上、大腸カメラによる大腸精密検査をおすすめします。

(2) 狭窄症状

大腸ポリープや大腸がんが大きくななると、便がその部分で通りにくくなります。そのために便秘になったり、便が細くなったり、下痢と便秘を繰り返したりするようになります。

大腸腫瘍が大きくなり、狭窄が強くなると腸閉塞(イレウス)という状態になり、食欲不振、腹痛、吐き気、嘔吐がみられることがあります。

大腸がんの検査

大腸をしらべる検査には2種類あります。

(1)注腸検査

おしりからバリウムを入れて大腸全体をふくらませてレントゲン撮影します。
レントゲンフィルムに写った大腸の形から、ポリープ、腫瘍などの病気の有無を判定します。

(2)大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

おしりから大腸カメラを挿入して大腸全体を直接目で見て、ポリープや腫瘍の有無を調べます。
また、必要時には病変ぶから細胞をとり、顕微鏡でしらべる精密検査(生検)をします。

大腸検査

治療方針決定に必要な検査

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

病変部位から、細胞をとり顕微鏡でしらる精密検査(生検)を行います。

注腸検査

おしりからバリウムを入れて大腸全体をレントゲンで撮影、病気の大きさ、範囲を調べます。

腹部超音波検査検査、腹部CT検査、MRI検査

大腸癌の肝臓転移、卵巣転移、リンパ節転移の有無を調べます。また、腹水の有無を調べます。

腫瘍マーカー検査

CEA CA19-9を採血にて調べます。

腹部レントゲン、胸部レントゲン

腸閉塞(イレウス)の有無、肺転移の有無を調べます。
総合的に、大腸ガンの病気(ステージ)を判断して治療方針を決めます。

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