夜のお仕事

夜のお仕事と聞いて、何か秘密めいたものを考えた方間違いですよ。まじめな話です。

本題に入る前に、先月、ユーザーとともに進化する診療所発の電子カルテ「ダイナミクスのめざすものII」が出版されました。電子カルテを実際に使っている、何人かの先生方と共同著書で、もちろん私も著者の一人です。電子カルテを導入する際に必要な、受付スタッフの研修、看護師の研修、さらに院長自ら知っておくべき医療事務知識などなど、診療の質を高めるために欠くことのできない知識を書き下ろしています。

この本が出版され、昨日手元に本が届いた時にふっと、医学部を卒業して医者になったばかりの研修医時代を思い出しました。研修医の生活は、早朝の採血、点滴から始まり処置、治療、カンファレンス(治療方針検討会)そして夜の点滴とあっと言う間の1日です。夜11時過ぎにようやく仕事が落ち着きナースステーションにもどり、「はさみ」と「のり」を手にして作業です。これが、そう研修医夜のお仕事です。

患者さんの日々の採血データーをカルテに切り張りして時系列に並べます、黙々と、単純な作業です。大切なのは単純作業の後、腰を据えて考える時間です。このデーターを時系列に並べたものをしっかりと眺め、昨日や過去のデーターと比較して、病状が良くなっているか総合的に判断するのです。

そんな研修医時代から時代が変わり、カルテが紙から電子カルテに変わりました。勘の良い方はもう私がなぜ、研修医時代を思い出したか気が付かれたでしょう。電子カルテ化すると、この切り張りの単純作業がなくなり、ボタン一つで時系列にデーターが並びます。電子カルテに関する本を出版して、紙カルテ時代を象徴する「はさみと「のり」の作業をふっと思い出したのです。採血データーだけではありません、心電図、レントゲンなどの画像も過去と比較できます。過去と比較する事により、わずかな変化も見逃しません。

電子カルテに興味ある方は、ユーザーとともに進化する診療所発の電子カルテ「ダイナミクスのめざすものII」日本医療情報センター発売をご一読下さい。拙著は電子カルテに関する本ですが、私のみならず、共著の先生方がいかに熱い思いで日々の診療に向かっているかが伝わります。

http://www.nakajima-clinic.com/

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