昨日、西宮市内主幹病院主催の内視鏡カンファレンス(会議)に参加してきました。
病院勤務の外科医師、内科医師、研修医、近隣クリニック医師が一同に集まり行う勉強会です。指名されたドクターが、モニターに映し出された内視鏡画像を見て、病変の良性、悪性、治療方針をコメント、また何故そのように判断したのか根拠を交え発表するスタイルです。だれが指名されるか分からないので、全員真剣な面もちで参加です。
あっと言う間の2時間、提示症例の特徴的な内視鏡像が眼に焼きつき、明日からの診療の糧となるのを実感します。
学生時代の授業は教師から生徒への一方通行でしたが、カンファレンスは全員が生徒であり、先生であり共に学べる場です。
毎回、カンファレンスの準備、司会進行をしてくださっている、Y先生、S先生いつもありがとうございます。この場をかりてお礼申し上げます。