ピロリ菌を持っているかどうかを調べる方法について

胃かいよう、十二指腸かいようの原因である「ピロリ菌」の治療法は以前ブログで少しお話をしました。では、そもそもピロリ菌を持っているかどうかはどうやって分かるのでしょうか?
一番正確な方法は、ピロリ菌がすみついている場所「胃」を直接調べる方法です。胃カメラで「胃」の組織を極微量採取して、1週間ほど培養、有無を判定します。「ピロリ菌培養検査」これが標準的かつ最も正確な検査です。
しかしこの方法にはどうしても避けられない点があります。胃カメラ検査が必要なのです。そこで、胃を直接調べず(胃カメラが必要なく)ピロリ菌の有無が分からないかと言う事で開発された検査方法がいくつかあります。息を調べる方法「尿素呼気テスト」、血液を調べる方法「血清ピロリ抗体価」、便を調べる方法「便中ピロリ抗原検査」があります。培養法に比べ簡便に出来るのが特徴です。
当院ではそれぞれの検査の特徴を生かし組み合わせ、次のような 順で行うことをすすめております。
胃カメラ検査施行時に、胃潰瘍、十二指腸潰瘍が見つかった場合に潰瘍の原因であるピロリ菌有無を調べます。ピロリ菌を直接調べる「ピロリ菌培養検査」にて有無を判定します。除菌治療を行い、消えたかどうかの判定は、便を調べる方法「便中ピロリ抗原検査」で行います。
その他、以前他の病院にてピロリ菌治療を受けたものの、最終的に消えたかどうかを確認しないままになっているので調べたいとの希望がある場合には、胃カメラを必要としない、便を調べる方法「便中ピロリ抗原検査」や血液を調べる方法「血清ピロリ抗体価」などを行うこともあります。
それぞれの検査方法には長所短所があります、適切な方法を説明いたします。診察時にご相談ください。

胃・大腸の検査をバリウム検査や便検査だけですませていませんか

胃カメラ胃の検査をバリウム検査だけですませていませんか? 胃カメラ検査(胃内視鏡検査)でないと見つけられない病状あります。
胃カメラが怖いと思っている方も、中島クリニックでは鼻から入れる経鼻胃内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
大腸の検査を便検査(便潜血検査)だけですませていませんか? 大腸カメラでがんの早期発見、大腸ポリープを切除することで大腸がんの予防ができます。
大腸カメラが痛い検査と思っている方も、中島クリニックでは意識下鎮静法を用いた大腸内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
胃カメラ検査の予約は電話で出来ます。
大腸カメラの予約は診察が必要です。電話で予約できません。
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