新しい心肺蘇生ガイドライン

救命処置の新しい指針「アメリカ心臓協会心肺蘇生と救急心血管治療のためのガイドライン2010」が先月発表になりました。救命処置なんて私には関係ないと思っている方も、難しい話はしませんので是非続きをどうぞ。

病院外で心肺停止になった人が助かるかどうかは、バイスタンダー(その場にたまたま居合わせた人)が救命処置をするかどうかが極めて大切だからです。
3分以内の救命処置開始で75%蘇生、4分経過で50%、5分経過で25%、心肺停止から5分以内が勝負です。
たまたま居合わせて救命処置を行うのは非常に勇気がいる事ですが、その時のために2点覚えておいてください。バイスタンダーが医療従事者の可能性は極めて低いわけです。

1.救急通報
2.Hands-Only CPR(人工呼吸せず心臓マッサージのみ)を即座に開始

以前のガイドライン2015では救命処置は「ABC」airway(気道確保) breathing(人工呼吸) circulation(心臓マッサージ)でしたが、ガイドライン2010では「CAB」となりました。人工呼吸ももちろん大切なのですが、それよりもまず大切なのはC「心臓マッサージ」と言う事です。

救命処置のトレーニングを受けたことがないバイスタンダー(その場にたまたま居合わせた人)が、見ず知らずの心肺停止の人にいきなり気道確保、人工呼吸をするのは技術的にも精神的にも難しい事です。
でも、まず大切なのは心臓マッサージで、「心臓マッサージのみを行う」と聞けば勇気も出ると思います。
細かい話をすれば、胸骨圧迫が5cm以上かつ、心臓マッサージのペースは100回/分以上です。

一次救命処置はABCではなくCAB。CABの「C」はcirculation(心臓マッサージ)です。

胃・大腸の検査をバリウム検査や便検査だけですませていませんか

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休診日:木曜・日・祝