「言葉が見つからない」と言う気持ちです。
阪神淡路大震災では家が全壊した経験あり、一瞬にして平穏な日常を失う困難さは知っています。
兵庫県医師会から救護に関するFAXが届いていました。救護は日赤、病院、医師会等組織単位で行う必要があるのは当然です。
それとは別に個人でできる事を考え、まず2点取り組んでみました。
1.電力消費を減らす
2.献血
1.に関しては50Hz 60Hzの違いはあるものの、周波数変換器を通して西日本からも電力を融通できるようなので、関西にいても電力消費を減らすのは意味があると思われます。今このblogを書いている間にも東北電力も計画停電検討のニュースが入ってきているので電力不足は深刻です。今後も励行必要です。
2.昨日、兵庫県赤十字血液センターミント神戸献血ルームに行ってきました。驚いたのが若者を中心とする多数の献血者で受付まで1時間半待ち、比較的すいている三宮センタープラザ献血ルームに歩いて移動して献血しました。献血ルールの壁に血液型別に必要な献血数の張り紙があり、恒常的に血液が不足している事が明らかでした。献血400mlから赤血球、血小板、血漿に成分を分けられます。
血漿は1年程保存ができますが、赤血球は21日、血小板に至っては4日しか保存できません。と言う事は一時に皆が献血を行うよりも、継続的にばらばらに行く事が大切なのです。このblogを読んで、私も献血へ、と思っていただける方がいらっしゃれば幸甚です。今すぐ行くもよし、またその思いをしばらく保持、しばらく経ってから行っていただくのも良いかもしれません。
継続が大切です。