A型肝炎ワクチン

東南アジアへの転勤、旅行、ボランティアなど様々な活動に備えA型肝炎ワクチンを接種される方が最近多くなっています。
ワクチンを接種する時に伝えている事をblogに簡単にまとめておきます。
これから東南アジアへの渡航予定が有る方はご参考にどうぞ。

『感染経路』
A型肝炎はウイルスに汚染した食材から感染します。
海外では水や食べ物に注意はしていると思いますが、感染経路は「経口」であり完全な予防は困難です。

『日本人の抗体保有率』
衛生環境が悪かったその昔は、日本でも知らない間にA型肝炎感染して抗体を持っている事がよくありました。これを不顕感染といいます。上下水が発達して、衛生環境が良くなった現在の日本ではA型肝炎に接する機会は殆どありません。
そのため、60才以下の大多数は抗体(A型肝炎に対する抵抗力)を持っていません。そこで、A型肝炎ワクチンが必要となるのです。

『ワクチン接種回数』
A型肝炎のワクチンは全部で3回接種します。
1回目接種
1回目接種2-4週間後に2回目接種
1回目接種6ヶ月後に3回目接種
3回接種すれば5年間は抗体が保たれます。実際には10-20年有効とも言われています。

海外に行く直前で3回接種する時間的余裕がない場合どうすればよいか?
A型肝炎ワクチンはup to the last minute vaccineとも言われます。
最後の1分までは大袈裟ですが、1回の接種だけで1ヶ月後には100%抗体陽性となりますので渡航直前でも効果が期待できるワクチンです。
但し、1回だけの接種では3ヶ月もすれば抗体価が下がってくるので、たびたび流行国へ渡航される方、長期滞在される方は、きっちりと3回接種を受けておく事が大切です。

胃・大腸の検査をバリウム検査や便検査だけですませていませんか

胃カメラ胃の検査をバリウム検査だけですませていませんか? 胃カメラ検査(胃内視鏡検査)でないと見つけられない病状あります。
胃カメラが怖いと思っている方も、中島クリニックでは鼻から入れる経鼻胃内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
大腸の検査を便検査(便潜血検査)だけですませていませんか? 大腸カメラでがんの早期発見、大腸ポリープを切除することで大腸がんの予防ができます。
大腸カメラが痛い検査と思っている方も、中島クリニックでは意識下鎮静法を用いた大腸内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
胃カメラ検査の予約は電話で出来ます。
大腸カメラの予約は診察が必要です。電話で予約できません。
お気軽にご相談ください。
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