A型肝炎ワクチン不足状況

海外赴任や海外旅行(特に東南アジア)に際して大切なワクチンがA型肝炎であることは以前ブログでお話させていただきました。
http://nakajima-clinic.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/a-208f.html
特に60才以下の大多数は抗体(A型肝炎に対する抵抗力)を持っていませんのでワクチンで抵抗力をつけておくことが必要となります。

しかし、昨今の経済状況による企業の海外進出、海外移転が急増した影響か、今年2月頃から全国的にA肝炎ワクチン接種者が急増、生産が追いつかずワクチンが手に入らない状況がこの3ヶ月間ほど続いております。

ワクチン製造元に確認したところ、
2010年度期 月間 11,000~12,000本製造
2011年度には2010年度から15%増産して
2011年度期 月間 13,000~14,000本製造
それでも間に合わず、現在さらに増産月18,000本を予定しており、5-6月頃からは再度流通できる見込みとの返事でした。

海外赴任まで時間的に余裕がある方は、もうしばらくだけお待ちください。
赴任が直前に迫っており時間的に余裕がない方はは赴任先で接種する方法もあります。
海外で使われているA型肝炎は日本で使われているA型肝炎と少し接種回数、スケジュールが異なりますので現地でDrに確認してください。さらに海外ではA型肝炎とB型肝炎の混合ワクチンなどもありますのでご注意ください。

以前はA型肝炎ワクチンのニーズが少なく、開発当初ワクチン製造に携わったメーカー3社も手を引き、現在は1社のみがなとか踏みとどまって製造を継続している状況です。そこへ、ここ数年の海外赴任等に伴うニーズの急上昇が重なっています。

追加情報です。昨年度のA型肝炎接種実績で年間15万本、本年度は18万本になる予定です。年間18万本が既存の工場をフル稼働させワクチンを増産できるほぼ上限の本数とのことです。

胃・大腸の検査をバリウム検査や便検査だけですませていませんか

胃カメラ胃の検査をバリウム検査だけですませていませんか? 胃カメラ検査(胃内視鏡検査)でないと見つけられない病状あります。
胃カメラが怖いと思っている方も、中島クリニックでは鼻から入れる経鼻胃内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
大腸の検査を便検査(便潜血検査)だけですませていませんか? 大腸カメラでがんの早期発見、大腸ポリープを切除することで大腸がんの予防ができます。
大腸カメラが痛い検査と思っている方も、中島クリニックでは意識下鎮静法を用いた大腸内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
胃カメラ検査の予約は電話で出来ます。
大腸カメラの予約は診察が必要です。電話で予約できません。
お気軽にご相談ください。
休診日:木曜・日・祝