喘息でもあきらめる必要ありません、海外旅行|喘息治療吸入薬は機内に手荷物としてもちこむ

喘息治療中の方から
飛行機に乗る時、喘息治療の吸入ポンプは機内に持ち込んでいいのでしょうか?
喘息を持っていますが飛行機乗っても大丈夫でしょうか?
このような相談をうけることがあります。
その疑問にお答えします。
naka
連載第4回

「喘息でもあきらめる必要ありません」

発作が起きると、咳がでてゼーゼーする息苦しさを繰り返す喘息。
日本では20人に1人、世界に3億人もいます。なかには、もしもの時を考えて旅行をあきらめている人もいるのでは?喘息の人の不安にお答えします。

Q 喘息療養中です。飛行機に乗れますか?
A 搭乗の可否を判断する目安は意外と緩やか。酸素吸入なしで50mを息切れせずに歩けて、症状もよくコントロールされていれば、搭乗可能です。搭乗前に薬を増量する必要はありません。通常量で。

Q 長時間のフライト。機内に吸入薬を持ち込めますか?
A 喘息吸入治療薬にはガスがつかわれていますけれど、機内持ち込みOKです。むしろ預けた荷物が紛失したり、到着地の空港へ手に持つが届かないこと(ロストバゲージ)も海外では多いので、必ず機内手荷物として持ち込んで下さい。透明なビニールパウチに入れるなど、航空会社どとに持ち込み方法は確認してください。

Q スイスの高山やマチュピチュの空中都市など、標高の高い場所に行っても大丈夫?
A 私の診ている患者さんで、南米アンデス山脈の標高3000メートルを超すクスコを無事旅行してきた人もいます。コントロール状態がよければ、問題ありません。
体調を崩したとき、ほこり、環境変化で発作を起こした時の対処法を心得ておくのが大切です。コントローラー(長期管理薬)とリリーバー(発作治療薬)を正しく使い分けること、発作時の内服薬(ステロイドホルモン)を準備しておくこと、我慢せず医療機関にアクセスすることなどです。

Q 万一に備えて、持参した方がいいものは?
A 服用薬の英語名と商品名の記録です。商品名メプチン=Procaterol、サルタノール=Salbutanol、商品名シムビコート=Budesonide/Formoterol fumarate dihydrateなどです。簡易呼吸機能検査ができるピークフローメーターも持参を。息を吹き込み、その速さを測る器具です。旅行前から基礎体温表をつえるようにピークフロー日誌をつけると、現地での変化に早く気づけます。現地医療機関での診療の手がかりになります。

胃・大腸の検査をバリウム検査や便検査だけですませていませんか

胃カメラ胃の検査をバリウム検査だけですませていませんか? 胃カメラ検査(胃内視鏡検査)でないと見つけられない病状あります。
胃カメラが怖いと思っている方も、中島クリニックでは鼻から入れる経鼻胃内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
大腸の検査を便検査(便潜血検査)だけですませていませんか? 大腸カメラでがんの早期発見、大腸ポリープを切除することで大腸がんの予防ができます。
大腸カメラが痛い検査と思っている方も、中島クリニックでは意識下鎮静法を用いた大腸内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
胃カメラ検査の予約は電話で出来ます。
大腸カメラの予約は診察が必要です。電話で予約できません。
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