旅の常備薬。海外で薬を買うとき気をつけること

生活環境が日本と違う海外旅行で体調を崩すことがあります。万一の時に備え、常備したい薬と現地の市販薬を利用する時に知っておきたいことを紹介しましょう。
Q 常備した方がよい薬は?
A 風邪薬、痛み止め、胃腸薬の3種類です。旅行先によっては日焼け止めも重要です。
 風邪薬は、咳、鼻炎などの症状を止める飲み慣れた薬を6回分(2-3日分)ほど用意。
痛み止めは、頭痛、生理痛に効くアスピリン、アセトアミノフェン。薬局で買えるロキソニンはよく知られていますね。
ただし、痛み止めで喘息が出る体質(アスピリン喘息)の人は要注意です。
 胃薬は、消化剤、下痢止め等、市販薬でもよいので飲み慣れた薬を常備しましょう。
Q 海外の薬局で市販薬を買う時の心構えは?

A 薬の英語名(商品名等)を調べておき、服用時の容量に気をつけます。例えば痛み止めとして薬局で買える薬Tylenol(タイレノール)は、アセトアミノフェンとして1回300-400㎎をメドに5-6回分使用が目安です。
私の患者さんで、現地で処方されていた胃薬の投与量が日本人に使う4倍量だった人がいました。国によって薬の服用に対する考え方が異なり、日本人の身体に合わない場合もあります。
 日焼け対策は、人によっては海外の溶剤でかぶれなどのアレルギーがでることがあるので、日本で日焼け止めを購入していくことをおすすめします。
 WHO(世界保健機関)ホームページに、世界の季節毎の紫外線量の一覧表があります。
アフリカ(ケニア)、南米(アルゼンチン)に加え、オーストラリア、シンガポールなども意外と紫外線が強いです。
SPFを目安に選択を。紫外線防御指数UVB(中波長紫外線)の防止効果を表す数値が大きい方が防御力が強く、日常旅行ならSPF20前後、リゾート、海はSPF30-50で。
 PAは日本独自の規格でUVA(長波長紫外線)防御指数のこと。PA+(UVA防御効果あり)、PA++(UVA防御効果がかなりあり)、PA+++(UVA防御効果が非常にあり)という意味です。PA++以上をお勧めします。
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海外の薬局の店頭に並ぶ薬。

手前中央の緑の箱のExcedrin(エキセドリン)は、acetaminophen(アセトアミノフェン)、aspirin(アスピリン)、caffeine.(カフェイン)が入っている頭痛薬。
その右の赤い箱のTylenol(タイレノール)は、Acetaminophen(アセトアミノフェン)、Advil(アドビル)ibuprofen (イブプロフェン)が入っている痛み止め。

胃・大腸の検査をバリウム検査や便検査だけですませていませんか

胃カメラ胃の検査をバリウム検査だけですませていませんか? 胃カメラ検査(胃内視鏡検査)でないと見つけられない病状あります。
胃カメラが怖いと思っている方も、中島クリニックでは鼻から入れる経鼻胃内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
大腸の検査を便検査(便潜血検査)だけですませていませんか? 大腸カメラでがんの早期発見、大腸ポリープを切除することで大腸がんの予防ができます。
大腸カメラが痛い検査と思っている方も、中島クリニックでは意識下鎮静法を用いた大腸内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
胃カメラ検査の予約は電話で出来ます。
大腸カメラの予約は診察が必要です。電話で予約できません。
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