2015年以降のC型肝炎治療はインターフェロンフリー治療(DAA)が主流

C型慢性肝炎ウイルス治療は、2012年の直接作用型抗ウィルス薬DAAs(Direct Acting Antivirals)の登場で、すばらしい治療効果が得られるようになりました。
 
参考記事
 
 
どのDAAも~ビルと名前が似ていて、作用点がわかりづらいので分類しておきます。
12-2
NS3/4A阻害薬     NS5A阻害薬         NS5B阻害薬

テラプレビル        ダクラタスビル     ソホスブビル

シメプレビル        レディパスビル

バニプレビル       オムビタスビル

アスナプレビル

パリタプレビル
 
DAAはウイルスの増殖に関わる大切な部位を阻害します。
阻害部位には①NS3/4A、②NS5A、③NS5Bの3カ所があります。
DAAにより特異的に阻害する部位が異なります。
 
①NS3/4A阻害薬→テラプレビル、シメプレビル 、バニプレビル、アスナプレビル、パリタプレビル
 
②NS5A阻害薬→ダクラタスビル、レディパスビル、オムビタスビル
 
③NS5B阻害薬→ソホスブビル
 
 
DAAを単剤で用いることはなく
(i)PEGインターフェロン+リバビリン+DAA(NS3/4A阻害薬)
(ii)2種類DAA服用     NS3/4A阻害薬+NS5A阻害薬    
(iii)2種類DAA服用     NS5A阻害薬+NS5B阻害薬
複数薬剤を組み合わせて効果を高めます。
 
治療前にC型肝炎ウイルスのNS5A領域の遺伝子変異(L31,Y93)の有無を調べることで、(ii)の治療が効くかどうかを予測することができます。
その他、腎機能障害があると服用出来ないDAAもあります。
 
患者さんの全身状態、C型肝炎ウイルスタイプ、ウイルス量に応じて治療法が選択できる時代にはいりました。
そしてウイルスを除去できる時代になりました。

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休診日:木曜・日・祝