院長研究論文がヘリコバクター学会誌に受理掲載されました。「ヘリコバクターピロリ一次除菌におけるボノプラザンの有用性ー抗菌薬感受性ブレイクポイントとの関連検討ー 論文タイトル 「ヘリコバクターピロリ一次除菌におけるボノプラザンの有用性ー抗菌薬感受性ブレイクポイントとの関連検討ー」 日本ヘリコバクター学会誌に受理掲載されました。 ボノプラザンを用いたピロリ菌除菌で高い除菌率がえられるメカニズムを明らかにした、世界初となる研究論文です。 ボノプラザン(タケキャブ)を用いることで、クラリスロマイシン耐性株でも除菌できることが分かりました。 現在、当院での除菌治療はボノプラザン+抗生剤2種類を用い92.5%が1回の治療で除菌成功しております。