いいものとどいたよ。抗微生物薬適正使用の手引き 厚生労働省

所属する西宮市医師会から宅配物が定期的に届きます。
いつもは、西宮市の応急当番や二次救急病院リストや事務連絡が入っています。

それに加え、今回はA6サイズの厚生労働省からの小冊子
「抗微生物薬適正使用の手引き 第一版 ダイジェスト版」
が入っていました。

たった7ページ、ペラッペラッの冊子ですが、内容の濃い濃い珠玉の一品です。
医師のみならず、誰もが読んでも損はない内容です。

急性気道感染症(いわゆる「かぜ」なども含む)
急性下痢症
にフォーカスをあてた抗生物質(抗菌薬)適正使用の手引きです。

厚生労働省からの抗微生物薬適正使用の手引、
シンプルかつ治療方針について根拠となった文献も巻末に列記されており、すばらしい内容です。

さらに、1点この手引きのよい点を強調しておくと、
対象を
「基礎疾患のない学童期以降の小児と成人」
と限定していることです。

基礎疾患とは、その人がもともと、もっている慢性的な病気のことです。
リウマチでステロイドを服用しているとか
糖尿病で治療中
などのことです。

手引きには、かぜや下痢をどのように治療するか、抗生物質が必要かどうかの判断について、記載されています。

手引きに記載されているのは、
「基礎疾患のない」かつ「軽症」と判断できれば、
必ずしも、抗生物質が必要なわけではないですよ
というメッセージです。

各論として、サルモネラ・キャンピロバクターなど食中毒の治療に関しては後日ブログに書きます。

(追記)ブログ記事
サルモネラ腸炎、キャンピロバクター腸炎の治療方針

 

抗微生物薬適正使用の手引きは下記リンクからPDFダウンロードできます。

・抗微生物薬適正使用の手引き 第一版 – 厚生労働省

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