便検査で陽性になった場合受けるべき検査は?|大腸がんかも?と不安になった場合

毎年職場の健康診断や人間ドックで便検査しますよね。

大腸がんの便検査とも呼ばれています。

何を調べているかご存知でしょうか。

大腸がんを調べているわけではありません。

便の中に目に見えないような微量の血液が混ざっていないかを調べています。
大腸がん便検査、正式名称は便潜血検査、と呼ばれるのは、潜血(血液)を調べているからです。
ポリープ、大腸がんや腸のキズなどから出血があれば便検査陽性となります。

便検査の結果が
+ や 陽性
の場合、どうすればよいでしょうか

大腸の検査~大腸がんやポリープの検査が必要です

健康診断でコレステロールが高ければ、まずは、食事、生活習慣を見直した後に再検査です。

便検査陽性なら、どうしましょう

コレステロールのように、もう一度再検査でしょうか
「いいえ」

再検して、結果がマイナス(-)でも安心できません。

検便検査は便に、ポリープや腫瘍からの出血が偶然付いたものを検知しています。

再検して陰性でも、大腸に病気がないことを示しているわけでなないのです。
どこからの出血か、大腸カメラで大腸を精密検査が必要です。

大腸内視鏡検査の方法

大腸カメラを受けるためには、前日から準備が必要です。

胃は食事を抜くと、空っぽになります。
胃カメラ検査の時は特別な準備(前処置)は必要ありません。
予約した日の朝ご飯を抜いて、病院にいくと検査を受けることができます。

ところは、大腸はいくら食事を抜いても、空っぽになってくれません。

大腸の中には常に便がたまっています。
もし検査前に、キノコや根菜類をたべると、そのまま大腸に残り、精密検査の妨げとなります。

(当院大腸前処置について)
https://www.nakajima-clinic.com/medical/coloncamera/

検査の時、腸に食べ物をが残らないように、検査前日には、大腸検査用に特別に作った食事を食べます。

この特別な食事は低残渣食(ていざんさしょくといわれるもので、消化の悪いものや繊維質を抜いているため、大腸に食物残渣が残りません。

大腸検査当日に行う前処置について

検査当日、1.5~2.0リットル程、腸内の便を洗い流す、洗腸液を飲みます。
濃い砂糖水のような味がする洗腸液を、2時間ほどかけてゆっくりと飲みます。
5-6回、多い人で10回以上、トイレに行きます。
途中から便はほとんど含まれなくなり、水みたいな便になります。

便が水みたいにきれになれば、準備完了です。

これで、大腸カメラで、腸のなかをすみずみまで観察することができます。

大腸カメラ(大腸内視鏡)は楽に受けることができます

大腸カメラ検査は、すごく大変な検査と思われている方もありますが、約20分程の検査です。
痛い検査でもありません。

中島クリニックでは楽に検査を受けていただけるように、検査の時に使う腸の中にいれるガスを工夫しています。

大腸は普段はしぼんだ風船のような状態です。
しぼんだ状態では腸の中がよくみえません。
腸のなかをすみずみまでみるために、風船をふくらませるように腸の中に空気をいれます。
腸の中に空気をいれるのが、検査後お腹がはったり、人によっては痛みの原因になることがあります。

腸の中に空気をいれると、この空気が吸収されるのに時間がかかります。
これがしんどさの原因になります。

これを解決、検査を楽にする方策があります。

空気の代わりに、炭酸ガスを用います。

炭酸ガスは空気の200倍もはやく吸収されます。
炭酸ガスを用いると、
腸内が膨らんで精密検査できる
検査後は、200倍の速度であっと言う間に吸収してお腹のはり感、痛みを残さないんです。

内視鏡用炭酸ガス送気装置
https://www.nakajima-clinic.com/2013/09/207/

大腸カメラ検査、検査の正確さを高めるために、
検査前日に検査食、当日に洗腸液を飲んで準備は必要です。

しかし、大腸カメラ検査、痛みのない、しんどくない検査です。

大腸がんは、早期(ステージI)で見つかれば90%以上完治できるがんです。

大腸がんは早い段階で発見できれば治すことができるがんです。

しかし、自覚症状が乏しいため進行してから見つかったり、怖いからといってそのままにしておいて進行してしまうことが多いのが現状です。

大腸がん検査は前の日に準備や当日も前処置があるので、ハードルが高く感じてしまうことがあると思いますが、悩んでして知らず知らずの間に病気が進行してしまうことは防がなくてはなりません。

ゆえに、検診で便検査が陽性になった場合、早期に受診して早期に発見することが大切なのです。

中島クリニックでは、まず受診していただき、大腸検査の予約を取りますのでお越しいただいた時に不安なことや気になることなどをご相談ください。
患者さんの不安を取り、安心して検査を受けて頂けるよう配慮しております。
悩んでいないでお気軽にご相談ください。

胃・大腸の検査をバリウム検査や便検査だけですませていませんか

胃カメラ胃の検査をバリウム検査だけですませていませんか? 胃カメラ検査(胃内視鏡検査)でないと見つけられない病状あります。
胃カメラが怖いと思っている方も、中島クリニックでは鼻から入れる経鼻胃内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
大腸の検査を便検査(便潜血検査)だけですませていませんか? 大腸カメラでがんの早期発見、大腸ポリープを切除することで大腸がんの予防ができます。
大腸カメラが痛い検査と思っている方も、中島クリニックでは意識下鎮静法を用いた大腸内視鏡検査を行っていますので楽に受けていただけます。
胃カメラ検査の予約は電話で出来ます。
大腸カメラの予約は診察が必要です。電話で予約できません。
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