スマホ音声入力アプリに医学用語1万語を登録して使ってみた

音声入力技術の驚くべき急成長は、先日ブログで書いた通りです。
「新たな入力方法の試み。ブログをiPhoneの音声入力で書いてみた」

ちょっとしたメモ、レポートぐらいであれば、キーボードを打つより、音声入力の方が圧倒的に早く入力できるレベルにまでなっています。

iPhoneの音声入力(医学用語登録なし)

日常で使う用語、語法をサーバーに吸い上げてAiで解析、変換精度を高める音声入力ですので、
日常会話などには、驚くべき力を発揮します。
一方、日常用語で、ほぼ使うことのない医学用語が混ざると急激に変換効率が低下するのが難点です。

音声入力(医学用語登録なし)
「いい前庭部に上場時価性を認めた」
入力したかったのは
「胃前庭部に腸上皮化生を認めた」

音声入力
「医学部生腕にポリープ」
入力したかったのは
「胃角部小弯にポリープ」

iPhoneの音声入力、ブログを書く時に活用できると
期待したのですが、
専門用語が登録できないので、
iPhoneの音声入力でブログ入力は難しのが現状です。

iPhone音声入力の単語登録方法、医学用語登録してみた

音声入力時に、iPhoneの住所録(連絡先)をチェックしているので、住所録(連絡先)に登録した漢字は正しく変換されるとの情報を見つけました。

これは朗報!と、
早速、医学用語をiPhoneの住所録(連絡先)に登録してみました。

結果、残念ながらうまく医学用語が変換されません。

iPhoneの住所録(連絡先)に登録されている名前は正しく漢字変換されます。
なかじまとしお
と音声入力すると
中島、中嶋、仲嶋から中島
敏夫、俊雄、年男、利夫、利夫、、、から敏雄
を選び、中島敏雄と変換してくれます。

音声入力時に人名や固有名詞と認識したときに、住所録(連絡先)の漢字を引用するアルゴリズムになっているのでしょうか。

医学用語をiPhoneの住所録(連絡先)に登録という妙案、うまくいきませんでした。

専門用語が登録できる音声入力アプリ、音声認識mail

専門用語を登録しないことには、ここまで精度が高まっている音声入力でも、専門用語の所での誤変換率が高くて、修正の労力が多くなり活用できません。

 

3年ほど前に使ったことのある「音声認識メール クラウド」を思いだしました。このアプリは単語登録できます。
3年ほど前の話ですが、当時は音声認識率がさほど高くなく、すぐ使うのをやめてしまいました。

早速ダウンロードすると「音声認識mail」と名称がかわって、音声認識のクオリティーも格段に上がっています。

パソコンのATOKには、約1万語の医学用語を登録して使っています。これを、「音声認識mail」に登録することにしました。

作業手順
医学用語をATOKからエクスポート
エクスポートしたファイルをtext editorで少し加工
エクセルのCSV形式にして保存
CSVファイルをパソコンのiTunesを使ってiPhoneへ移動
音声認識mail設定からCSVファイルを読み込み

思ったよりスムーズに、登録完了!

医学辞書を登録した「音声認識mail」で入力

音声入力でブログを入力
貴社の記者は汽車で帰社する
上行結腸に直径5cmの病変
タケプロン1錠分1朝服用

ここまで無修正で完璧に音声入力。
上行結腸も登録してあるので、変換できます。

以前テレビに腸上皮化生を認めた
胃前庭部に腸上皮化生を認めた

いぜんていぶに、と言ったつもりですが
以前と1回目は認識
2回目は胃前庭部と認識しています。

まずまず、満足いく変換率ではないでしょうか。

まとめ、音声入力の精度が上がっても、専門用語の辞書登録なしには正確な変換は困難。仕事で使うためには専門用語の登録が必要

中島クリニック

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