はしか(麻疹)輸出国から輸入国になった日本のとるべき行動|はしか(麻疹)ワクチン2回接種率の向上

■はしか(麻疹)輸出国から輸入国になった日本

2007年、10年前、
カナダを訪れた日本の修学旅行生がはしかを発症、隔離
こんなニュースがありました。
210年前はまだ、日本は、はしか(麻疹)輸出国でした

その後麻しん風しんワクチン(MRワクチン)の2回接種の効果で、
国内でのましん発生が激減。
ゼロではありませんが、国内での発症がほぼなくなりました。

2016年、2年前
インドネシアバリ島で麻疹(はしか)に感染、高熱を出しながら、千葉で開催の
ジャスティン・ビーバーコンサートに関西から千葉まで移動。
このニュース記憶にまだ新しいところです。

●参考記事
「はしか」に関する誤解を解いておくよ|麻疹感染拡大の注意喚起も必要だが、ワクチンによる予防が基本中の基本

10年前のカナダを訪れた修学旅行生が、はしかを日本から海外へ持ちだした(輸出)のに対し
2年前はインドネシアから日本への、はしか持ち込み(輸入)です。

この10年の間に日本国内での、はしかの状況が一転
日本は「はしか輸出国」から「はしか輸入国」になりました。
はしか(麻疹)の海外からの持ち込みに備える必要がでてきたのです。

■台湾からの旅行者が感染源の「輸入はしか」沖縄で感染拡大


(citation: https://www.asahi.com)

2年前はインドネシアからの「輸入はしか」でしたが、
先日報告があったのは、台湾からの「輸入はしか」です。

2年前のインドネシアからの「輸入はしか」が日本人が海外で感染してのお持ち込みでしたが、
今回の沖縄での「輸入はしか」は海外の観光客が日本へ持ち込んだところが大きな違いです。

観光客が沖縄県内を立ち寄ったお店、飲食店での感染拡大です。
日本がはしか輸出国から輸入国へ転換したことを実感いたします。

■海外からの「輸入はしか」を迎え撃つ

2017年の訪日外国時は2800万人です。
海外からの観光客全員が麻疹ワクチンをきっちりと2回接種して、
日本に観光に来てくれることを期待しますが、
現実的には無理です。

かっての日本がそうであったように、
麻疹ワクチンの接種率が低く麻疹がまん延している
国々は世界に多数あります。

そのような国からも、もちろん日本に観光に来ます。

はしかは基本再生産数、RO15-20
大流行するインフルエンザでも、たかだか基本再生産数RO2-3です。
はしかは、地球上のウイルスの中で最強の感染力をもちます。
抵抗力のない人が接触すれば、100%に近い確率で感染してしまいます。

空気感染する、最強の感染力
はしかを
迎え撃つには、ワクチンしかありません。

ワクチン1回では抗体価が十分にあがらないことがあります。
ワクチン接種は必ず2回です。

■まとめ
日本は今「はしか輸入国」
海外からの「持ち込みはしか」対策、麻疹ワクチン2回接種

こんな記事もかいています。

●イタリアで麻疹患者数増加、他山の石以て玉を攻むべし|麻しんワクチン接種率95%以上が目標

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