潰瘍性大腸炎診断基準・治療方針(難治性炎症性腸管障害に関する調査研究2020年1月改定)が発表

大腸粘膜に炎症を生じ、びらんや潰瘍をつくる原因不明の病気が潰瘍性大腸炎です。日本でも急増しており約17万人が罹患しています。1000人に1人強の患者さんがいる計算となります。

■難治性炎症性腸管障害に関する調査研究(鈴木班)令和元年度分担研究報告書

潰瘍性大腸炎の治療法は日々進歩しており、最新の治療成績を取り入れた、難治性炎症性腸管障害に関する調査研究(鈴木班)令和元年度分担研究報告書が発表されました。診断に関しては大きくかわっていませんが、大きく変わっているのは難治例の治療方針です。トファシチニブ(ゼルヤンツ)の特性と臨床成績です。

■令和元年度潰瘍性大腸炎治療指針

(出典:難治性炎症性腸管障害に関する調査研究2020年1月改定)

ステロイド依存例、ステロイド抵抗例についてのところが主にアップデートされています。

■潰瘍性大腸炎フローチャート

(出典:難治性炎症性腸管障害に関する調査研究2020年1月改定)

従来と同じく寛解導入、寛解維持にわかれたフローチャートです。フローチャートも難治例の治療は別途本文に記載となっています。

■まとめ

難治性炎症性腸管障害に関する調査研究令和元年度分担研究報告書がリリースされました。大きな軸としての治療方針の変化はありませんが、難治例にたいする治療方針がアップデートされています。
トファシチニブ(ゼルヤンツ)、ベドリズマズ(エンタイビオ)の特性と臨床成績について詳細に報告されています。

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