胃カメラ 大腸カメラ」カテゴリーアーカイブ

カルプロテクチンによる、大腸カメラを極力しない試み|潰瘍性大腸炎と過敏性腸症候群の鑑別

潰瘍性大腸炎の病状を補助的に把握できるバイオマーカー「糞便中カルプロテクチン」が保険適用となりました。 今までは大学病院や研究施設でしか測定できませんでしたが、一般病院やクリニックでもカルプロテクチンを測定できるようにな […]

カルプロテクチン、ちょっと気をつけた方がいい3つのこと|潰瘍性大腸炎とカルプロテクチン

潰瘍性大腸炎の新たなバイオマーカーである「糞便中カルプロテクチン」が、2ヶ月前、2017年6月から保険適用となりました。 カルプロテクチン値測定は、大学病院や研究施設など特殊な施設でしか実施できませんでしたが、今後は一般 […]

大腸がん検便検査(便潜血検査)『陽性』を放置するリスクを計算してみた

診察で 「職場の健診でコレステロール高かったのですが、最近外食多くて」 「肝臓ひっかかったのは、お酒ですかね」 など話しながら持ってこられた健診結果を見せてもらうと、コレステロール値や肝機能の数値はさておき、 放置されて […]

大腸がん死亡率、大腸カメラをうけることで1/3にリスク低下|大腸カメラで大腸癌早期発見、大腸ポリープを切除することで大腸がんが予防できる

食生活、生活習慣の変化にともない、大腸がんが増えています。 死亡率が女性で1番多いがんが大腸がんとなっています。 男性では肺がん、胃がんについで3番目です。 高脂肪食、喫煙、アルコールなどが大腸がんのリスクを高めることが […]

大腸がんと家族歴の関係|第一度近親者(両親・子供・兄弟・姉妹)が大腸癌にかかっていると大腸がんリスクは一般人口の2倍。家族歴があれば若い年齢からスクリーニング検査

癌の予防的観点からは、 家族歴、生活習慣歴などが重要となります。 肺がんでは、家族歴はあまり重要ではありません。 例えば、父が肺がんに罹患しても、家系的に子供の肺がんリスクが高まるわけではありません。 肺がんであれば、タ […]

米国での大腸がん検診|USPSTF(US Preventive Services Task Force)米国予防医学専門委員会は50歳から75歳の内視鏡、便潜血検査によるスクリーニングを推奨

アメリカには、予防医学の専門委員会があり、どの年齢の人に、どのような検診がすすめられるかデーターに基づき推奨度を提示しています。 US Preventive Services Task Force国予防医学専門委員会、略 […]

便潜血検査の効果|大腸がん検便検査で3割も大腸癌死亡率が下げられる

ドックや市検診で行われている、便をとるだけの簡単な検査「大腸がん便検査」「便潜血検査」の効果についてお話です。 関連記事 大腸ポリープを切除しました。次何年後に大腸カメラ受けたらよいでしょうか?|ポリープがあれば1年後、 […]

潰瘍性大腸炎の新たなバイオマーカー「便中カルプロテクチン」|客観的な数値で結果が得られる潰瘍性大腸炎の検査

潰瘍性大腸炎の新たなバイオマーカーである「便中カルプロテクチン」が、保険収載される予定です。 時期はまだ決まっていませんが、今年の夏頃だと思われます。 (2017年12月更新:平成29年(2017年)12月から、便中カル […]

予防医学的観点からの大腸内視鏡検査|大腸ポリープを内視鏡で切除することで大腸がんが予防できる

大腸内視鏡検査がなぜ必要であるかは 大腸内視鏡検査が大切な2つの理由|大腸がんの早期発見、大腸がんの予防 を参考にどうぞ 大腸カメラでポリープがあると、内視鏡で切除します。 なぜ、ポリープを切除するかご存知でしょうか? […]

大腸内視鏡検査が大切な2つの理由|大腸がんの早期発見、大腸がんの予防

大腸内視鏡検査、気がすすまない検査の代表かもしれませんが、一度受けておくことは大切です。 大腸内視鏡検査を何才から受けるのがよいか結論はありませんが、40才から病気が少しづつ増えてくることを考慮すれば、40才をめどに大腸 […]

潰瘍性大腸炎やクローン病治療中の授乳。海外では

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)治療中の授乳、日本での事情は、 関連ブログ記事「添付文書と現実のはざま、臨床現場の悩み。潰瘍性大腸炎治療中の授乳 」 で書いた通りです。 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)の […]

添付文書と現実のはざま、臨床現場の悩み。潰瘍性大腸炎治療中の授乳

授乳中の薬についてのお話です。 胃薬やアレルギーの薬であれば、同じような作用を持つ薬が多数あります。多種ある中から母乳に移行しない薬を選んで処方することができます。 では、薬の種類が限られている時はどうでしょう。 消化器 […]

幼少期の抗生物質投与、こんなにも影響するものなのか。炎症性腸疾患発症率との関連

1929年のアレクサンダー・フレミングによる抗生物質(ペニシリン)の発見以降、 感染症の脅威から人類は多大な恩恵を受けてきました。 抗生物質の作用を別の角度からみた、お話です。 腹痛、下痢、血便などを起こす病気にクローン […]

大腸ポリープを切除しました。次何年後に大腸カメラ受けたらよいでしょうか?|ポリープがあれば1年後、なければ3年後

大腸カメラ、何年後に受けるか。 「大腸癌」の予防、早期発見のための大腸内視鏡検査です。 「癌」は多数の要因(遺伝性な素因、生活習慣など)が複雑に重なりありおきます。 個人差が大きく、絶対的な基準が成立しにくい領域です。 […]

「大腸がんリスク検査Cologic」微妙すぎる立ち位置|GTA-446長鎖脂肪酸に着目したリスク分類

「大腸がんリスク検査Cologic」という一部のドックなどで導入されている、マニアックな検査があります。(保険適応外で自費です) 当院は、現段階では導入していません。 なぜ、まだ導入していないかについて 「大腸がんリスク […]

院長研究論文がヘリコバクター学会誌に受理掲載されました。「ヘリコバクターピロリ一次除菌におけるボノプラザンの有用性ー抗菌薬感受性ブレイクポイントとの関連検討ー

論文タイトル 「ヘリコバクターピロリ一次除菌におけるボノプラザンの有用性ー抗菌薬感受性ブレイクポイントとの関連検討ー」 日本ヘリコバクター学会誌に受理掲載されました。 ボノプラザンを用いたピロリ菌除菌で高い除菌率がえられ […]

スピードの「モビプレップ」、味の「マグコロールP」

苦しくない大腸検査 負担の少ない前処置方法模索の続きです。 参考記事 ●苦しくない大腸検査 負担の少ない前処置方法模索 ■大腸検査前処置、マグコロールPとモビプレップを比較 大腸検査前日の夜服用する下剤が効き過ぎて、夜寝 […]

苦しくない大腸検査 負担の少ない前処置方法の模索

ライフスタイルの変化によって、大腸がんが近年急増してきています。男性では肺がん、胃がんに次いで、がん死因の第3位、女性では大腸がんは1位となっています。 早期発見のために大腸内視鏡検査を受けることが大切ではあるのですが、 […]

院長論文が学会誌に受理掲載されました。大腸内視鏡検査前処置に関する検討。

論文タイトル 「クエン酸マグネシウム等張液(マグコロールP)とポリエチレングリコール高張液(モビプレップ配合内用剤)の大腸内視鏡検査前処置効果のランダム化比較および各薬剤の特性検討」 日本大腸検査学会誌に受理掲載されまし […]

緑内障と診断されたら、眼科主治医の先生に、自分がどのタイプの緑内障か必ず聞いて知っておきましょう。

ドックなどで胃検査の前に必ず「緑内障」有無の問診が必ずあります。 胃の動きを少なくして、精密な検査を行うために「ブスコパン」という薬を注射するのですが、胃の蠕動運動をおさえる「ブスコパン」が緑内障の方には使えないのです。 […]

炭酸ガスを用いる検査後も楽な大腸カメラ検査

大腸内視鏡(大腸カメラ)は、世間では辛い検査の代表としての位置づけのようです。 インターネット上で「大腸の内視鏡検査はお産よりつらいって本当ですか?」などのコメントを読むと、内視鏡検査に携わる者としては、がっくりくるとと […]

異様な色をした食道

当院では、胃カメラや大腸カメラの結果は、内視鏡写真を添付したレポートとして患者さんにお渡ししています。 潰瘍やポリープなど病変があれば、その写真付きのレポートに書き込んで説明しています。 お渡ししたレポートを再度持って来 […]

下剤ソムリエ第1弾、大腸内視鏡検査前、下剤(腸管洗浄液)味比べ|マグコロール、モビプレップ、ニフレック

胃カメラ検査の時は、朝食事を抜くだけで胃の中は空っぽになりますので、検査前に別段準備は必要ありません。 一方、大腸カメラ検査の時は、食事を抜いても便が大腸の中にたまるので、2L程の下剤(腸管洗浄液)を飲んで、腸内を洗い流 […]

胃カメラ検査時のアスピリンなど抗血栓薬服用について

脳梗塞再発予防、心臓の病気などでアスピリン、ワルファリンなど抗血小板薬/抗凝固薬、いわゆる血をさらさらにする抗血栓薬を服用している方が胃カメラ検査を受ける時の話です。 胃カメラの時に、病気が見つかり精密検査のため胃粘膜の […]

胃カメラの時に、食道も一緒に診てもらえますか?

「胃カメラの時に、食道も一緒に診てもらえますか」と患者さんから聞かれる事があります。「名前は胃カメラですが、カメラが通る所全て、食道、胃、十二指腸まで胃カメラで全部診ていますのでご安心ください」とお話しています。更には、 […]