内科全般」カテゴリーアーカイブ

過敏性腸症候群(IBS)に有効な食事療法低FODMAP、ビフィドバクテリウム入りのプロバイオティクス併用を考慮

オーストラリア発の食事療法 過敏性腸症候群に有効な 低FODMAP食 参考記事 ●過敏性腸症候群(IBS)に有効な食事療法低FODMAP、ビフィドバクテリウム入りのプロバイオティクス併用を考慮 ■低FODMAP食とは オ […]

麻疹、風疹PCR検査の検体サンプリングについて|厚生労働省、麻しん風しんに関する特定感染症予防指針

先月、埼玉県で、麻疹(はしか)が、4人発症しました。 ■麻疹、風疹の流行状況 麻しん風しんワクチン、2回の定期接種で ほぼ国内発生がなくなっているのですが、 海外での感染持ち込み 国内で散発的な発生 まだ、撲滅できていま […]

過敏性腸症候群(IBS)に有効な食事療法、低FODMAP|オーストラリア発の低FODMAP食(低フォドマップ食)が効果あり

腹痛や違和感に下痢、便秘、もしくは下痢と便秘を交互に繰り返す病気を「過敏性腸症候群」といいます。 大腸カメラで調べても、大腸に異常がなく、 大腸の動きに異常をきたす病気です。 ストレスやアルコール、香辛料などで症状が悪化 […]

となりまち尼崎市の素晴らしい取り組み「コンビニでの健診」|地域協働事業のモデル事業

「コンビニ健診」ということばを先日はじめて聞きました。 となりまち尼崎市がモデル事業として全国に先駆けて取り組んでいる健診です。 似たことばに、コンビニ受診がありますが これとは全く異なる話です。 ■コンビニ受診 コンビ […]

尿酸値を下げることで腎機能が改善する|ザイロリック(アロプリノール)、フェブリク(フェブキソスタット)など尿酸生成抑制薬が有効

第18回西宮市医師会ドック講演会 「今や10人に1人 CKD(慢性腎臓病)を知る」 参加いただきましてありがとうございました。 講演後の質疑応答、 演者として若干緊張する瞬間です。 もし、誰からも質問がないと、 今日の講 […]

なんとなくだるい、しんどい。甲状腺ホルモンをチェック|慢性甲状腺炎(橋本病)について

体がだるくて、食べられない 胃カメラで胃を調べてほしい 西宮市中島クリニックは消化器内科が専門です。 食欲がない、胃を検査したいと、 相談をうけます。 体がだるい、食べられない もちろん胃カメラで、 食道、胃、十二指腸を […]

よくある質問「先生このサプリメントのんでいいですか?」|サプリメント、マルチビタミンのまとめ

先生、 このサプリメントのんでいいですか? 膝が痛いのでサプリメントのんだ方がいいですか? 多くの患者さんから聞かれる質問です 私がサプリメントやマルチビタミンについて 書いたブログ、 まとめておきます おすすめ記事 お […]

インフルエンザ診療、インフルエンザ抗原迅速検査より、のどの診察が不可欠|インフルエンザ濾胞、いくら状のぶつぶつ

熱が出たら インフルエンザ検査で確認希望 なんか、からだだるいので インフルエンザ検査で確認希望 下痢したら インフルエンザ検査で確認希望 インフルエンザが流行すると、 即インフルエンザ検査 の風潮が 年々エスカレートし […]

おいおい、47%は低すぎる。隣で人が倒れたらCPR(心肺蘇生 )|性行為中の突然死。救急搬送されるまでに心肺蘇生の救命処置をうけているのは、たったの47%。興味本位のネタではなく真面目な医学のお話

道で人が倒れた時に、 119番へ電話 救急車が到着、病院へ救急搬送します。 ■救急車が到着するまでの経過で蘇生率がかわる 救急車が到着するまでの、 数分間 どのように経過したか 偶然居合わせた人(バイスタンダー)に ・心 […]

もう飛んでいるのですか?はい、飛んでいます こんなに寒いにもう花粉症?原因はヤシャブシ

1月下旬、気温が10度をはるかに下回り、寒い中 目がかゆい 風邪ひいていないのに咳が出る 鼻がつまる アレルギーの症状で西宮市中島クリニックに来られる方が、ある日をさかいに増えました。 ■1月下旬から始まる、ヤシャブシに […]

インフルエンザで注意するべきは、重篤な合併症|インフルエンザに罹って1週間は心筋梗塞のリスクが6倍

中島クリニック近くの西宮市甲東園エリアでも、 インフルエンザがお正月明けからにわかに増え、 この1週間ものすごい勢いで広まっています。 インフルエンザの症状 インフルエンザは高熱、咳、全身倦怠感をともない 非常につらい病 […]

グーフィス(胆汁酸トランスポーター阻害薬)新しい作用機序の便秘薬がもうすぐ処方できるようになります。※2018年4月から処方できるようになりました。

ながらく新しい薬の登場がなかった、便秘治療です。 ここにきて、新しい作用機序の便秘薬がどんどん使えるようになってきています。アミティーザ、リンゼス、グーフィスです。 頑固な便秘に悩んでいる方に朗報です。 自分の体にあう薬 […]

サルモネラ腸炎、キャンピロバクター腸炎の治療方針

■厚生労働省から抗微生物薬適正使用の手引が発表 厚生労働省から抗微生物薬適正使用の手引が発表されました。 抗生物質を適正に使いましょうという手引きです。 かぜを引いたら抗生物質が全てに必要なわけでなく、逆に抗生物質を何が […]

いいものとどいたよ。抗微生物薬適正使用の手引き 厚生労働省

所属する西宮市医師会から宅配物が定期的に届きます。 いつもは、西宮市の応急当番や二次救急病院リストや事務連絡が入っています。 それに加え、今回はA6サイズの厚生労働省からの小冊子 「抗微生物薬適正使用の手引き 第一版 ダ […]

高齢者の栄養状態がわかる簡単なアンケート| MNA-SF(Mini Nutritional Assessment-Short Form)簡易栄養状態評価表)

高齢の方が健やかに過ごせているか 食事、排泄、入浴などADL(日常生活動作)が保てているか 確認するために、 体重が減っていないか、 食事をとれているか、 外に散歩にでかけたりしているか、など 診察では、日常生活のようす […]

マヴィレット配合錠(グレカプレビル、ピブレンタスビル)は優等生タイプ|C型肝炎治療は12週間からさらに短縮され8週間治療時代へ

C型肝炎治療薬マヴィレット配合錠、腎障害や耐性遺伝子変異があっても効果の高い、いわば優等生タイプの治療薬が先日製造認可を受け、早ければ年内にも処方できるようになります。 C型慢性肝炎は、インターフェロンフリー治療(インタ […]

日本のピロリ菌は欧米のピロリ菌よりたちが悪い

ピロリ菌が胃がんの原因であることは疑いのない事実です。 また、ピロリ菌を除菌すると胃がんの予防につながります。 (参考記事) 中島クリニックのピロリ菌除菌成功率についてのデータ 92.5%が1回の治療で除菌に成功していま […]

子供が6ヶ月間毎日、ビフィズス菌と乳酸菌をとった結果|感染症予防効果はあったのか

最近よく耳にする「プロバイオティクス」 体によい効果をもたらす生きた微生物のことです。 ビフィズス菌 乳酸菌 などです。 菌を殺す、antibioticsアンチバイオティクス(抗生物質)と 対比する言葉として提唱されたの […]

サプリメントで寿命はのびるのか

当院は消化器内科を専門としているので 患者さんからの相談で 「ピロリ菌調べた方がいいですか」 「大腸カメラ何歳から受けたらいいですか」 など胃腸に関わる相談は多いのですが それとならんで、多いのが 「サプリメント飲んだ方 […]

医者が認知症予防のため12年間マルチビタミンを飲み続けた結果

患者さんから 「疲れやすいのでビタミンのんだ方がいいでしょうか」 「何か元気になるビタミンください」 よく相談されます。 この質問にきちんと答えるため、 ビタミンが体にいいことを示す客観的なデータがあるかどうか、関連論文 […]

『タトゥー彫って海で遊泳、細菌感染で死亡』CNNのニュース。目を向けるべきは『肝疾患を患っていたこと』|ビブリオ・バルニフィカスによる敗血症

CNN.co.jpニュースに 『タトゥー彫って海で遊泳、細菌感染で死亡 米男性』 目を引くニュースがありました。 この手のキャッチーなタイトルは、大概「釣り目的」クリックさせるために、大袈裟なことが多いんだよね、 と思い […]

心筋梗塞再発予防に高用量マルチビタミンを5年間服用し続けた結果|ランダムコントロールスタディー(RCT)で明かされる高用量マルチビタミンの効果

患者さんから 「疲れやすいのでビタミンのんだ方がいいでしょうか」 「何か元気になるビタミンください」 よく相談を受けます。 そんなすばらしいビタミンあれば、是非ともおすすめしますが、現実や如何に。 もちろん、胃切除後やベ […]

主治医は40歳未満の若手医師がいいのか。担当医師の年齢が入院死亡率に影響|高齢医師より若手医師の方が入院死亡率が低い

「かかるなら若手医師に? 患者死亡率、高齢医より低く」 「ベテランの医師ほど腕がいい」医療のそんな“常識”を揺るがしそうな分析調査の結果が5月16日付の「英国医師会雑誌」(BMJ)に掲載された 「ハーバード大論文 主治医 […]

入院患者さんの予後(死亡率、再入院率)が担当医師の性別で差|女性医師の方が男性医師よりも入院患者さんの予後がよい

非常に興味深い報告です。 男性医師と女性医師で、患者さんの死亡率、再入院率に差がでるかどうか検討した報告があります。 女性医師が担当するほうが入院から30日以内の死亡率、再入院率ともに低い結果でした。 もちろん、死亡率も […]