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タバコ1本、体への影響|タバコ1日たったの1本だけで50%も心筋梗塞など冠動脈疾患、脳卒中の危険度が上がる

タバコの体への影響
禁煙するべきかどうか

この手の話になると
個人的な話に終始、
結論が全くでないことがほとんどです。

私のおじいちゃんっは、タバコを吸っていたけれど92歳まで元気だった
おとなりの奥さんは、タバコを吸わないのに42歳で肺がんになった
などの、知人の話です。

タバコを吸っている人でも、長生きしている
タバコを吸っていなくても、若くで病気した
だから、タバコは体に影響しない的な発想です。

1日タバコ、たったの1本
吸った時の体への影響を調べた解析結果が報告されました。
1日タバコ、たったの1本で
心筋梗塞などの冠動脈疾患の危険度が
65%も増えるのです。

思った以上の影響です。

■タバコや生活習慣の影響はどのようにして判断するのか

タバコの体への影響
運動による体への影響

これらの効果は、個人の印象では判断できません。
では、どうするか

多くの人を調べ、
タバコを吸う人
タバコを吸わない人
の2群に分けて比較するのです。

大人数を対象に検討するのです。
この結果で、
やはりタバコは体に
影響あった、なかった
を結論づけることができるのです。

大人数を調べることが必要です。

■メタ解析によるタバコの体への影響

100人より1000人
1000人より10000人
1万人より10万人です

人数が多い方が、正確な結論にたどり着けます。
人数は多い方が、よいのですが
一つの研究で、扱えるデータの量には限りがあります。

そこで、いろいろな研究者が報告している
大人数を対象とした研究を、
かき集めて、解析するのが
メタ解析という手法です。

世界中のタバコに関する大規模論文
を集め解析した結果がBMJ医学誌に報告されました。

■1日タバコ1本で心筋梗塞などの冠動脈疾患50%増

141件の世界中の論文を集め解析した報告
Low cigarette consumption and risk of coronary heart disease and stroke: meta-analysis of 141 cohort studies in 55 study reports
の結果を紹介いたします。

1日のタバコ本数に分けて、病気への影響を数値化しています

1日1本
1日5本
1日20本

(Citation: Hackshaw A et al. Low cigarette consumption and risk of coronary heart disease and stroke: meta-analysis of 141 cohort studies in 55 study reports. BMJ. 2018 Jan 24;360)

タバコを吸わない人に比べて、どれぐらいリスク(危険度)があがるかをけいさんしています。

心筋梗塞などの心血管疾患
1日1本 相対危険度1.65
1日5本 相対危険度1.72
1日20本 相対危険度2.34

脳卒中
1日1本 相対危険度1.52
1日5本 相対危険度1.63
1日20本 相対危険度1.90

本数比例して、冠動脈疾患、脳卒中ともに
危険度高まります。
1日20本吸っていると、冠動脈疾患、脳卒中ともに
2倍に危険度増多。
これは、今まで言われている通り。

1日1本程度なら影響なさそうなものですが
1本だけでも、
冠動脈疾患65%危険度アップ
脳卒中52%危険度アップ
影響があります。

健康のためにタバコを減らして
1日2-3本、食後だけ
としている人もいるでしょう。

1日5本以下ぐらいであれば
大丈夫だろうと、
思っている人は少なくないはずです
この認識は大きく間違っていました。

健康のためには
減煙ではなく、禁煙です。

■まとめ
タバコは1日たった1本でも、心筋梗塞など心臓の血管がつまる病気、脳卒中を増やす。
タバコの本数を減らすよりも、禁煙。

たばこを吸っているほうがアルツハイマーになりにくいのは本当ですか?

一昨日、関西学院大学人間福祉学部4年生N君に「禁煙外来」について熱く語りました。
「なぜ喫煙をやめられないのか」を研究テーマとして卒業論文に取り組んでいて、実際にどのような治療に取り組んでいるかについてインタビューを受けました。

ニコチン依存症とは
ニコチン依存症の判断基準
禁煙治療成功率
禁煙治療外来とは別に、日常で禁煙をする方法
などについてお話いたしました。

熱心に参考資料を集め、真摯にインタビューしている姿、感銘をうけました。
すばらしい卒業論文になると期待しております。

さて、外来でよく聞かれる質問があります、
「たばこを吸っているとアルツハイマーになりにくいのは本当ですか?」
「たばこを吸っている方が、ぼけにくいと読んだのですが」

答えは「NO」です。
タバコで、アルツハイマー病は増えます。

1990年前半に、
「タバコはアルツハイマー病発症予防に働く」
趣旨の論文報告がいくつかありました。

これらの論文の多くはcase control study(症例対照研究、後ろ向き検討)の手法を用いた検討です。
アルツハイマー病を発症した人、していない人の2群に分けて、それぞれの群がたばこを吸っている人が多いが少ないか比較するのです。

この方法で調査すると、アルツハイマー病を発症した人の喫煙割合が、発症していない人の喫煙率より低いデータがでました。
この結果から
「タバコはアルツハイマー病発症予防に働く」
と解釈したのです。

しかし、この検討には非常に大きな落とし穴があります。
喫煙者は肺がん、脳梗塞などさまざまな血管の病気のために、寿命が短い傾向があります。
喫煙者は他疾患で亡くなる人が多いため、アルツハイマー病を発症する人が相対的に減ります。

これが、タバコを吸う方がアルツハイマー病が減るように見えた理由です。

タバコとアルツハイマー病の関連を調べるためには、
case control study(症例対照研究)の後ろ向き検討ではなく、
タバコを吸う人、吸わない人を選んで、今後どのような病気なるかを年数かけて観察する、前向き検討であるcohort study(コホート研究)が理想です。

1990年後半になり多くのコホート研究の結果がでました。
その結果はいずれも、
たばこは、アルツハイマー病のリスクを高める結果でした。

(Citation: Breteler MM et al. Smoking and risk of dementia and Alzheimer’s disease in a population-based cohort study: the Rotterdam Study. Lancet. 1998 Jun 20;351(9119):1840-3)

喫煙のアルツハイマー病発症リスクは2.2
タバコで倍に増えます。

まとめ
たばこを吸っているほうがアルツハイマーになりにくいのは本当ですか?
いいえ、逆に増えます。

タバコと健康、小学校で講演内容の変遷|IQOS(アイコス)など電子タバコの影響

先日、小学校で「タバコと健康」と題してお話させていただきました。
黙って受け身で聞いているのでなく、挙手して、積極的に自分の意見をみんな述べてくれて、嬉しいとともに、頼もしく感じました。

小学校6年生を対象とした活動、ライフワークのひとつとして、10年以上続けています。
そして、これからも継続していきます。

パワーポイントで作成したスライド、タバコや健康に関する話題を刷新しながら、今年は、遂にスライド63枚にもなってしまいました。

最初のころは、タバコの体への影響を中心に話をしていました。スライドも30枚ぐらいでした。

それでは、不十分と感じ

その後、
空気清浄機でタバコの煙はきれいになるかどうかの話を追加。
タバコの煙はガス成分、粒子成分からなるのですが、そのほとんどがガス成分なので、空気清浄機の効果はかなり乏しいのです。

その他、
タバコの名前にライトやスリムなどが付く、いわゆる「軽いタバコ」は本当に体への影響が軽いのかのスライド追加。
いわゆる「軽いタバコ」は、本当は軽くなく、逆に体への影響が逆に多いことも分かっています。

今回大幅に刷新したのは、
電子タバコについてです。
煙のでないタバコとして話題です。
電子タバコについて10枚ほどスライド追加してお話しました。

講演前日の夜スライドを作っている時、非常に興味深いニュースを見つけ早速、講演内容に追加しました。

<新型電子たばこ>「他人の体に影響を与えないことを明らかにした上で、どこでも吸っていいようにすればよい」と述べ、全面解禁を提案した。

2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、厚生労働省がたばこの全面禁煙を原則とする制度案をまとめる動きのあるなかで、新型電子たばこをめぐる状況、注視する必要がありそうです。

20代の若者も保険で禁煙治療ができるようになります

平成28年4月から35才未満の若年者は、喫煙本数、喫煙年数に関係なく、保険で禁煙治療を受けることができるようになります。
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産経新聞電子版記事

平成18年から保険で禁煙治療を受けることができるになりましたが、治療をうけるための条件がありました。
「ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上」です。

例えば、そろそろ健康のために禁煙しようかな、と思い来院される40代ビジネスマン
45才、20才から1日1箱(20本)タバコを吸っている
→20本x25年=ブリンクマン指数500 保険適用となります。

一方、20代の若者
20才、15才から1日1箱(20本)タバコを吸っている
→20本x5年=ブリンクマン指数100  200未満であり保険で治療対象外となります。

「ブリンクマン指数が200以上」が条件のために、喫煙年数が浅い若年層に保険治療できない状況でしたが、今年の春から保険適用の条件が緩和されました。
35才未満であれば、喫煙年数、喫煙本数に関係なく保険で禁煙治療できるようになります。

禁煙を望む若年層に治療の枠組が広がり嬉しい限りです。

タバコと美白。もちろん逆相関です。

前回ブログ「タバコをやめて太るかもしれない。でも、心筋梗塞や脳梗塞など血管が詰まる病気のリスクは確実に減ります」
好評でした。
特に男性から。
世の男性方も太ること、気にされているのですね。

タバコと肌の関係です。
http://www.webmd.com/smoking-cessation/ss/slideshow-ways-smoking-affects-lookswebmed.com
双子の姉妹
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左の人が非喫煙者、右の人が1日10本14年間の喫煙歴あり。
双子なので顔そっくりですが、喫煙者である右の人が明らかに額のしわが多い印象です。
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肌の色に関する興味深い研究がありましたのでご紹介いたします。
Tamai Y et al. Association of cigarette smoking with skin colour in Japanese women. Tob Control. 2014 May;23(3):253-6.
喫煙者、非喫煙者、昔吸っていた方の肌の色を比較した研究です。
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喫煙者は非喫煙者と比べて明らかに肌が黒ずんでいることが分かります。
喫煙本数、喫煙年数に比例して肌が黒ずんでいます。

昔吸っていた人は非喫煙者と黒ずみに差がありません。
これは朗報で、タバコをやめれば、もとの美白に近づける可能性があるともいえます。

健康面だけでなく、肌にもタバコの影響はあります。
健康のためにも、見た目の若さを保つためにも、禁煙をおすすめいたします。

タバコをやめて太るかもしれない。でも、心筋梗塞や脳梗塞など血管が詰まる病気のリスクは確実に減ります。

タバコをやめようかなと少しでも思っているのなら、迷わず「禁煙」してください。

「禁煙」体に良いことは分かっているのですが、1点だけ気になることがあります。
禁煙後の「体重増加」です。

タバコをやめることで、タバコの影響から開放され、食事もおいしくなり、ライフスタイルもかわり、体重が増えてしまうことあります。

禁煙後の体重増加が糖尿病のリスクを増す報告も多数あります。

健康になるためにタバコをやめているのに、太ることで病気が逆に増えてしまうのであれば、禁煙する意味がそもそも無くなってしまいます。

タバコをやめてから6ヶ月から1年間は油断するとすぐに体重が増えるので、食生活や運動など禁煙と同時にライフスタイルを見直すように、口を酸っぱくして言い続けていました。
でも、そこまでタバコをやめた後の体重増加を気にする必要ないことが分かったのです。

1000人以上のタバコを吸う人、最近タバコをやめた人、昔にタバコをやめた人、もともとすわない人の健康状態を比較した論文があります。
(Citatiaion:Carole Clair et al. Association of Smoking Cessation and Weight Change With Cardiovascular Disease Among Adults With and Without Diabetes. JAMA. 2013;309(10):101)
tabac
体重に関しては、タバコを最近やめた人は明らかに増えています。
でも病気に関しては、タバコを吸う人よりも、最近タバコをやめた人の方が心筋梗塞や脳梗塞など血管が詰まる病気が少ないのです。

タバコを最近やめた人は体重が増えているにもかかわらずです。
tabaco
タバコをやめて、悪いことはなにひとつないのです。
あるとすれば、太ると言う外見的なことぐらいでしょうか。

当然のことですが、昔タバコをやめた人、すわない人を含めて比べると、
タバコを吸う人>最近タバコをやめた人>昔にやめた人>すわない人
の順で心筋梗塞や脳梗塞など血管が詰まる病気が減ります。

タバコをやめて太ったとしても、吸い続けるよりも体のためと言うことですね。
もちろん、タバコをやめて太らないのが一番いいのですが。

禁煙成功のキーワード 「3」

昨年1年間に当院で禁煙治療に取り組まれた方の禁煙成功率を集計いたしました。
頑張って3ヶ月の治療を完遂された方の禁煙成功率はなんと、94%と予想以上にすばらしいものでした。
患者さんの禁煙に対する意気込みと私の禁煙治療への熱意が効を奏した結果と、一人でも多くの方が禁煙成功され素直に喜んでいます。

と、ここまで読むと、比較的簡単に禁煙できそうな気がするかもしれませんが、実はこの続きがあります。
タバコは習慣性が非常に強いため、喫煙習慣がとれるまで治療は3ヶ月間、5-6回の根気よい通院が必要となります。
診察では、禁煙に取り組まれている様子を伺いながら、タバコの本数が減った事を一緒に喜んだり、うっかりタバコを買ってしまう衝動にかられないよう生活スタイルの改善などアドバイスしたりしています。

禁煙を決意して来院されても、2週間程禁煙に取り組んだところで残念な事に中断してしまう方が多く、がんばって3ヶ月間の禁煙治療を完遂される方は半数位に減ってしまうのが現状です。
禁煙はやはり容易ではないようです。

禁煙治療を中断された方々に理由を聞いてみました。
「最初の2週間で簡単にタバコを止められたので、通院しませんでした」
と意外な答えが返ってきます。飲み薬や禁煙シールが効いて、一度はタバコを止められていたのです。
その後を聞くと
「1週間もたたない内にまた吸いはじめてしまいました」
と皆さん同じ返事です。

せっかく禁煙出来かけているのに「もったいない」と言うより「ニコチン依存性の強さをまざまざと思い知らされる経過です。

別の見方をすれば、生活習慣改善と禁煙治療薬の効果で、一旦タバコをやめる事までは案外簡単にたどり着けます。
でも、油断してしまう。
禁煙成功へのポイントは、3ヶ月間だけは治療を続けることにあります。3ヶ月間禁煙を続ければ習慣性はかなりとれますので、治療終了後の再喫煙率は限りなくゼロに近づきます。

これから禁煙治療に取りくまれる方、是非3ヶ月を目標に取り組んでみてください。
タバコから見事に解放されます。

「タバコと健康」の授業

10年前から続けている事があります。
小学校6年生への「タバコと健康の授業」です。

未成年者の喫煙・飲酒状況に関する実態調査研究によると、中学校1年生男子での喫煙経験は10%前後、その後喫煙経験は学年とともに上昇高校生では20%程になります。10年前程前までは高校生男子の喫煙経験が50%程の時代もありましたが、幸いこの10年低下してきています。タバコに対する正しい認識が社会全体に広がってきている効果だと思われます。

20才になってからタバコを吸い始める訳ではないことは明かです。
タバコと接点をもち始める直前の時期、小学校6年生が一番大切な時期だと考え、10年前から近隣の小学校で授業を行っております。

授業の前に子供たちにアンケートをとっていますが、
タバコを吸う人にあこがれる、私もすってみたい
友達にタバコをすすめられたら、ちょっとだけ吸ってみる
に はい がついている子供たちが結構います。

確かに、勧められたら、断りにくいものです。
ちょっと位ならと言う気持ちもあります。

授業を終えた後に、ちょっと位なら、と思っている子供たちから
「自分の言葉でキッパリと断れます」という声を聞くと、本当に嬉しいものです。

子供たちと話していて、1点気になるのは「電子タバコ」「煙の出ないタバコ」に対する興味が意外と高いことです。煙が出ない=体に無害のイメージです。
電子タバコの話も授業に入れていく必要性がありそうです。

小学校6年生へ授業 タバコと健康について

今日は西宮市内小学校の6年生にタバコと健康をテーマに授業を行ってきました。縁があり声をかけていただいた初めて訪れる小学校です。こども達は皆積極的に授業に参加してくれ、笑いあり、驚きあり、充実した時間を過ごす事ができました。
nishi
 

西宮市で内科クリニックを開業以来、ライフワークとして小学生へタバコと健康をテーマにした授業を毎年行っていますが、これには理由があります。

平成16年に厚生労働省が行った「未成年者の喫煙および飲酒行動に関する全国調査」によると、何と中学1年生の喫煙経験率が男女ともに10%を超しているのです。常習的に喫煙している訳ではありませんが中学校1年生で10人に1人はタバコを吸ったことがあるのです。

タバコと接点を持つ直前の時期に、私なりにメッセージを送ることが将来の抑止につながると考え、小学校6年生対象に行っています。

インターネットの時代情報や知識はどこでも得られるので、自分で疑問を持ち考えてもらえるようにスライド内容を工夫しました。

「タバコを吸うインドネシアの赤ちゃんの写真」から話しを始め、「軽い、体にあまり害のないタバコは有るのか」「空気清浄機を使えばタバコの影響はなくなるのか」などなどを一緒に考えました。

子供たちと話をしていて驚いたのは、「火の出ないタバコ」や「電子タバコ」のことをすでに知っていたことです。CMなどの影響力は凄いものです。
「火の出ないタバコ」についても今後は言及する必要を感じた次第です。

私にとっても、笑いあり、驚きあり、充実した時間となりました。

禁煙治療の保険適応について

公共の場所で禁煙が常識となった影響か、来月からタバコが値上げされる影響か、禁煙相談が増えています。
糖尿病や喘息などで通われれている方で、自力で禁煙に成功された方も多数いらっしゃいます。
患者さんと日々の診療中に雑談交じりにタバコの話をしたりすることが、ジャブのように次第に効果を来したのでしょうか。きっかけはどうであれ、禁煙に取り組まれる方が増えているのは嬉しい事です。
禁煙飲み薬(チャンピックス錠)、パッチ(ニコチンシール)などの禁煙治療が保険で受けられるかどうかもよく相談されますので説明します。

以下4点が揃った時に保険で禁煙治療対象となります。
(1)直ちに禁煙することを希望
(2)タバコ依存症スクリーニング(TDS)によりニコチン依存症と診断
(3)ブリンクマン指数が200以上
(4)禁煙治療を受けることを文書により同意していること

説明しますと、
(1)禁煙治療を希望で来院するので、禁煙の意志は当然あるはずです。
(2) http://www1.sumoto.gr.jp/shinryou/kituen/tds.htm にタバコ依存症スクリーニングがあります。5点以上でニコチン依存症と診断されます。
(3)ブリンクマン指数とは1日の喫煙本数×喫煙年数です。例えば1日20本を15年喫煙なら20×15=300です。200以上が対象となります。未成年で吸い始めた方でも、喫煙年数は純粋に喫煙年数で計算します。法律上タバコが吸えるようになった20才からの年数ではないですよ。
(4)禁煙治療専用の問診票がクリニックにありますのでそれを記入していただきます。

診察の際には(4)で記入していただいた問診票を見ながら、飲み薬(チャンピックス錠)が適しているか、パッチ(ニコチネルTTS)が適してるか判断いたします。