アニサキス

アニサキス症とは

アニサキス症とはアニサキス症とは、魚介類に寄生している「アニサキス」という寄生虫の一種です。
アニサキスが寄生している物を口に入れることで、消化管の胃壁や腸壁に刺入し、アレルギー反応(いわゆる食中毒)を引き起こします。
その多くは、胃アニサキス症ですが、胃以外にも小腸や大腸、口腔にも起こる場合がありますので注意が必要です。
また、季節を問わず発生しています。

アニサキス症の症状

アニサキス症の症状アニサキス症の症状として、上腹部の激痛や、痛みが強くなったり弱くなったりする間欠痛があります。
ただし、無症状の場合や、腹部の違和感程度の場合もあります。

胃アニサキス症の場合は、腹痛の症状が発症するまでに4~8時間のケースが多く、腸管アニサキス症の場合は、数時間〜数日と大きな幅があります。
夕食で食べたお刺身などが原因で、夜中に腹痛を発症するという症例が多いです。

アニサキス症の原因

サバ・サンマ・アジ・イワシ・イカ・カツオなど、アニサキス症の原因となる魚介類は数多く存在します。
その数は実に160種類以上、たくさんの魚介類に生息している寄生虫です。

クジラやイルカなどの海産哺乳類の胃に寄生し、卵を産み落とします。
産み落とされた卵はイルカなどの糞に混じり海中に放出され、オキアミ(甲殻類)などに食べられ感染症をもつ幼虫に成長します。
その甲殻類を食べたイカやサバなどの魚介類の体内でさらに成長します。
それをイルカやクジラが食べ、アニサキスは最終の宿主となる海産哺乳類の胃袋で成虫となります。

このような食物連鎖の過程の中で、魚介類に寄生しているアニサキスの幼虫を食べてしまい、アニサキス症に感染するのです。

アニサキス症の診断

アニサキス症の診断問診にて、詳しい症状と、発症したタイミング、数日前までの食事内容をお伺いします。
アニサキス症を発症するまでの時間は、24時以内に発症するケースが多く見られます。
しかし、魚介類を摂取してから数日後に発症するケースもあるため、注意が必要です。
診断で、胃アニサキス症が疑われた場合は胃カメラ検査を行います。

アニサキス症の内視鏡画像

胃アニサキス症1
胃アニサキス症2

アニサキス症の治療

胃カメラで胃壁に刺入しているアニサキスを認めたら、摘除が必要です。
アニサキスは一匹とは限らず、数十匹もいる症例もあります。
内視鏡で摘除することで、すみやかに症状は消失します。

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