
書籍紹介
book introduction
著書のご紹介
よくわかるピロリ菌と胃がんのはなし 2013年発行
これまでのピロリ菌の本といえば、インターネット同様、ピロリ菌につ いてあらゆる情報を詰め込もうとした結果、難しいものが多くありました。
本書では、そういった難しいピロリ菌の本にならないよう、患者さんからよく聞かれる質問を整理し、Q&Aのスタイルでまとめることにしました。これまでに私が聞いてきた質問に加え、当院の患者さん約1,000人の 方々にアンケートのご協力をいただ き、ピロリ菌について知りたいことの iii リサーチも改めておこないました。
そうして厳選したのが本書の45の質問です。実際に患者さんが知りたい生の質問がここにあります。
Q&Aスタイルですので、気になるところから読んでもらえればよいでしょう。
また、一問一答風に、問いに対して簡潔な答えを最初に記していますが、詳しく知りたい方には、さらにその先を読み進めてもらえばよいような構成としているので、皆さんが知りたいことについて自由に本書を活用してみてください。
あなたが知りたい答えは、きっと本書の中にあるはずです。

Dr.中島のTOEICテストスコアアップ革命 2005年発行
中島クリニック院長が、大学院時代に医者として仕事をしながら夜に大学院生として研究、勤務時間換算して月120時間以上残業に相当する激務の中、独学にて英語力アップ。
世界標準英語テストTOEICの点数を200点アップの920点に到達した経験、メソッドテクニックを書き下ろした著書です。
参考までに・・・
TOEICは990点満点のテストで、大卒新入社員の平均点が450点 外資系企業、海外赴任のラインが730点、900点以上で通訳、翻訳者の目標ラインといわれています。

著書あとがきより抜粋
私はTOEICの点数が900点を超えたことで昇級するわけでもなく、給料が上がるわけでもない。 何の得になるの?などと聞かれる時もある。実際に仕事に役に立っているのだ。 英語を読むのが苦にならなくなったので、知りたい最新医療情報、ニュースなどが英語で発表されていれば自然とよむようになり、日々の診療や研究に生かされる。 英語ができるようになったことは、実際に医者としての仕事に大きなプラスとなっているのだ。
この本をTOEIC対策本としてのみならず、日本人一億総コンプレックスの対象である英語を、ビジネスの現場も含め、より楽しいコミュニケーションのための強力なツールに変える一助として活用していただければ幸甚である。