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- 院内勉強会を行います。 テーマ:大腸内視鏡検査前処置法について
院内勉強会を行います。テーマ:大腸内視鏡検査前処置法について「クエン酸マグネシウム等張液(マグコロールP)とポリエチレングリコール高張液(モビプレップ配合内用剤)の大腸内視鏡検査前処置効果のランダム化比較および各薬剤の特性検討」
- 西宮市夜間応急診療所に院長出務します
■2022年1月9日(土)西宮市夜間応急診療所に院長出務しました。 ■院内で発熱外来診療ができるようになりました。もう寒くありません。 昨年までは発熱外来をコンテナにて行っておりました。改装して院内で発熱外来を診療できるようになりました。 暖房器具で室内を暖めていますが、コンテナですので断熱材が壁に入っていないため寒いのが課題でした。 寒さに耐えていただくことがなくなりました。 医師も寒さに耐えながら診察しておりました。 今年から屋内に発熱外来専用部屋が完備されました! 改築に関わって下さった西宮市、医師会関係者の方々に感謝です。
- 花粉症にめがねが効果的
おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 気温が上がってきて過ごしやすい季節になってきましたね。私は冬場休んでいたジョギングを再開しました。 この時期困ったことがあります。花粉の飛散です。 西宮市でも多量にスギ花粉が飛びはじめました。北海道や沖縄には花粉症がほとんどありません。この時期だけ移住したいぐらいですね。 【質問】花粉がどれぐらい飛んでいるか調べることができますか? 【答え】はい。西宮市が春と秋に花粉の飛散量を測定して毎日報告しています。 西宮市花粉情報↓↓↓ https://www.nishi.or.jp/kotsu/kankyo/taiki/kafun.html 天気予報をみるように、毎朝チェック。花粉の飛散量が多い日は、長時間の外出をさけたり屋外スポーツをさけたりするのがよいでしょう。 コロナの流行がおさまったことで屋外でマスクをはずすことがふえました。コロナ対策として外でマスクは不要ですが、マスクは花粉対策に効果的です。 めがねも効果があります。角膜(かくまく)に付着する花粉の量が10分の1以下となります。 花粉症対策をしてこの時期乗りきりましょう! 今日も素敵な一日でありますように。 中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ) https://www.nakajima-clinic.com/
- 災害に備えて水は1人ペットボトル6本がめやす
おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 今週の火曜日から水曜日にかけて、日本付近に今季最強の寒波がくるようです。雪が降ったときに備えておく必要がありますね。 瀬戸内気候で比較的温暖なだけに雪になれていません。雪が降って交通がとまった時に備え3日分の食料と水があると安心です。 私は食料としてマルちゃん正麺を買っておきました。マルちゃん正麺である必要は全くないです。単に私が好きなだけです。保存が効く食料ならなんでも大丈夫です。 【質問】災害にそなえて水はどれぐらい準備しておけばいいですか? 【答え】飲料水として1日3リットルをめどに準備してください。 ペットボトル2本分ぐらいです。3日分としてペットボトル6本分となります。 院長ブログに災害時に必要な水の量について詳しく書きました。ご参考にしてください。 https://www.nakajima-clinic.com/column/6207/ ありがたいことに西宮市は今まで雪による災害のほとんどない土地ですが、油断せずに備えだけはしておきましょう。 今日も素敵な一日でありますように。 中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ) https://www.nakajima-clinic.com/
- 埼玉県たて続けに4人がはしか発症|麻疹(はしか)はワクチンによる感染予防が基本
■2年前(2016年)インドネシアから関西への麻疹(はしか)持ち込み症例 2年前の夏、19才若者がインドネシアバリ島で麻疹(はしか)に感染、高熱を出しながら、千葉で開催のジャスティン・ビーバーコンサートに関西から千葉まで移動 厚労省や国立国際医療研究センターが、兵庫県西宮市から首都圏に移動していることから、 広い地域で麻疹患者が発生する恐れがあると発表、 社会問題になったことがありました。 麻しん風しんワクチン2回の定期接種が始まり、激減してきている感染症ですが、はしかは、まだ撲滅された感染症ではありません。 参考記事 ●「はしか」に関する誤解を解いておくよ|麻疹感染拡大の注意喚起も必要だが、ワクチンによる予防が基本中の基本 ■埼玉県で、たて続けに4人が麻疹(はしか)発症、2018年 日経メディカルに麻疹のニュースがでていました。 (Citation: http://medical.nikkeibp.co.jp/) 「2月中旬以降、熊谷保健所管内で、 たて続けに4人の麻疹患者が発生した。 2例目の患者と4例目の患者は、 最初に確認された患者との接触歴があった。 4人はいずれも渡航歴はなく、 県は現在、 詳しい感染経路の調査と接触者調査を実施している。」 この記事を読んで気になったのが、 感染した人のワクチン接種歴です。 麻しんワクチンを接種しているかどうかです。 さらには、麻しんワクチンの接種回数です。 1回しか接種していないのか、2回きっちりと接種しているのかです。 埼玉県のホームページで確認してみました。 ホームページにはまだ2人の情報しかアップされていませんが、年齢、接種歴をみてみますと (Citation:http://www.pref.saitama.lg.jp/) 年齢 25-29才 ワクチン接種歴 不明 年齢 35-39才 ワクチン未接種 一人はワクチン未接種、もう一人は接種しかどうか不明 のようです。 ■はしかの感染力は、地球上ウイルスの中で最強 一人の感染者が何人に感染させる力があるか その病気の感染力を示す数値があります 基本再生産数R. 0. です。 感染力が強く、学級閉鎖などの措置がとられる インフルエンザのROは2-3です。 はしかは、空気感染します しかもその感染力は、地球上ウイルスの中で最強 RO15-20 基本再生産数、 大流行するインフルエンザでもRO2-3の感染力ですが、 はしかは、インフルエンザよりはるかに感染力が強くRO15-20です。 麻疹に抵抗力(抗体)をもっていない人が、 接触すれば、100%に近い確率で感染してしまいます。 はしか対策は「予防接種」しかないのです。 ■麻しんワクチン接種は2回必要 麻しんワクチンは2回接種が必要です。 1回だと抵抗力(抗体価)が十分に上がらない人もいます。 2回接種すると、100%近く抗体が獲得できます。 麻しんのワクチンを接種したかどうか、 覚えていない方は、 母子手帳を引き出しの奥から 引っ張り出してきて、 接種歴を確認してください 確認事項は2点 ・麻しんワクチン、もしくは麻しん風しん混合ワクチンを受けているかどうか ・回数は2回受けているかどうか ■まとめ 20代から30代を中心に、麻疹(はしか)が散発的に発生している。 麻疹(ましん)対策はワクチン2回接種が基本 こんな記事も書いています ●イタリアで麻疹患者数増加、他山の石以て玉を攻むべし|麻しんワクチン接種率95%以上が目標
- フレイル予防で健康長寿をめざす
おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 最近、体力や気力が低下していると感じることはありませんか?次のような症状が見られる場合は、フレイルのリスクが高まっているかもしれません。 【質問】 フレイルとはなんですか? 【答え】 フレイルは、年齢とともに体力や気力が弱まり、放置しておくと要介護状態に繋がりやすい状態のことです。しかし、早期に気づいて適切な対策を取ることで、健康な状態に改善することが可能です。フレイルを防ぐために、適度な運動、バランスの取れた食事、そして社会的な交流が非常に重要です。 フレイル簡易テスト □半年間で2-3kgの体重減少 □以前より疲れやすくなった □出かけるのが億劫になった □ペットボトルのふたを開けにくくなった □青信号の間に横断歩道を渡りきれなくなった これらの症状が一つでも当てはまる場合、フレイルのリスクがあると考えられます。健康長寿を目指し、日々の生活にフレイル予防を取り入れていきましょう。何か心配なことや疑問があれば、遠慮なく診察のときにご相談ください。今日も素敵な一日でありますように。 中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ) https://www.nakajima-clinic.com/
- 「はしか」に関する誤解を解いておくよ|麻疹感染拡大の注意喚起も必要だが、ワクチンによる予防が基本中の基本
はしか流行 39度高熱、発疹 インドネシアバリ島からのはしか持ち込み感染 19才若者、野外フェス参加のためにに関西から千葉 ジャスティン・ビーバーコンサート (写真は朝日新聞デジタル) 話題性のある言葉とともに、感染拡大に注意とニュースなどで取り上げられています。 もちろん、「感染拡大に注意」は当然ですし、我々医療機関も発熱患者さんに対して、麻疹の可能性を念頭に診察にあたる必要はあります。 本当に大切なこと、気づくべきこと、学ぶべきことは違う点にある。と僕は思います。 大切なことは「ワクチンによる予防」です。 この空気感染する極めて感染力の強い、やっかいな病気に立ち向かう方法はワクチンにより抵抗力をもっておくことです。 病気の感染力の強さを示すR0(基本再生産数)があります。 抵抗力(抗体など)を持っていない人が接触したときに、1人から何人ぐらいに感染するかをあらわします。 毎年冬になると流行するインフルエンザ、こわい病気です。 学級閉鎖、場合によっては学年閉鎖となります。 この感染力の強い インフルエンザのR0(基本再生産数)が2-3 です。1人から2-3人にうつすイメージです。 麻疹(はしか)のR0、いくつかご存じでしょうか? 麻疹(はしか)のR0 は 15-20 です。 インフルエンザでさえR0=2-3 に対し 麻疹(はしか)は15-20という驚異的な伝染力をもちます。 麻疹は、抵抗力持っていない人(すなわちワクチンを受けていない人や過去に感染したことがない人)が接触すると、1人の麻疹患者さんから15-20人にも広まる力をもっているのです。 「感染拡大に注意」は当然ですし、我々医療機関も細心の注意をはらい診療にあたるのですが、何よりも「ワクチンによる予防」が大切なことが分かっていただけたと思います。
- アメリカ医師、ライフスタイルと幸福度調査2019年|結婚生活、インターネット使用時間
前回ブログの続きです。 ・アメリカ医師、ライフスタイルと幸福度調査2019年|幸福度、自尊心 医療情報専門サイトMedscape.comが毎年医師のライフスタイルついて調査をしています。 、 29の専門分野の医師15,000人からの調査です。 調査結果はアメリカでの結果です。 幸福度、結婚生活、仕事でのネット使用時間についてです。 Medscape Physician Lifestyle & Happiness Report 2019 (Citaion: https://www.medscape.com/slideshow/2019-lifestyle-happiness-6011057) ■仕事以外でインターネットどれぐらい使うか 週、1-10時間が70%と圧倒的に多いのが特徴です。 11-20時間 23% 21-30時間 4% 31-40時間 1% 40時間以上 1% 40時間以上はゲームでもしているのでしょうか。 私は仕事以外では週20時間ぐらいでしょうか。 ■仕事でインターネットどれぐらい使うか 週、1-10時間が76%と圧倒的に多いですね。 11-20時間 14% 21-30時間 4% 31-40時間 2% 40時間以上 2% 仕事で週10時間以下の医師が圧倒的に多いようです。 私はPubmedで検索含めインターネットを結構な時間使っています。40時間は使わないですが、30時間ぐらいは使っているのではないでしょうか。 この結果は意外でした。それほど、仕事でインターネット使っていないようです。 ■結婚について 結婚している 81% 独身 7% パートナーと暮らしている 4% 離婚している 6% アメリカと言えば離婚訴訟、離婚というステレオタイプなイメージをもっているのですが、Divorcedは6%だけでした。 ■結婚生活はハッピーか 非常によい 52% よい 32% まずまず 12% まずい 2% 非常にまずい 1% よい、非常によいを足すと、84%とアメリカの医師の結婚生活はハッピーなようです。 ■何科の医師が結婚生活ハッピーか 何科の医師が結婚生活ハッピーか、ランキングされています。 1位 耳鼻咽喉科 2位 形成外科 3位 泌尿器科 Self-esteem自尊心などの項目でも上位を占めた科と同じです。 形成外科、耳鼻咽喉科、泌尿器科が上位独占しています。 そして私の専門とする消化器科は、29科中の22位。下から数えた方がはやいです。 最下位は精神科、その次に循環器科、麻酔科と続きます。 どうも日本と状況がことなるようです。 ■まとめ さすがアメリカ何でもデータ化してしまいますね。 結婚結婚生活までデータ化しています。 私の専門科、消化器科がハッピーな結婚生活科ランキングで、下のほうでした。 もっとも、この話はアメリカのはなしです。
- 「ノロウイルス胃腸炎」院長がラジオ関西で話した内容が聞けるようになりました
2022年12月24日(土)に当院院長がラジオ関西のみんなの健康相談で話した内容を掲載致します。 テーマは「ノロウイルス胃腸炎」です。 ・ノロウイルス胃腸炎とは ・ノロウイルス胃腸炎の治療 ・ノロウイルスにワクチンはあるのか? ・ノロウイルス胃腸炎の予防法 下記よりお聴きいただけます。
- 2019年三重県津市での麻しん集団感染|空気感染する麻疹ウイルス基本再生産数(R0)18の感染力
三重県ホームページに昨年末に三重県津市の民間団体の施設で開催された研修会の参加者49人から26人の麻しん患者さんが集団発生していることが報告されています。海外からの麻しん持ち込み感染などの二次感染広がりは麻疹の定期ワクチンがなかった世代である30代が中心でした。今回は10代、20代の若い方が二次感染の中心となっていることが特徴的です。 ニュースによると重症化している方がいないとのことで何よりであります。今後の三次感染、四次感染と拡大しないことを願うばかりです。願うと言うよりも、麻しん風しんのワクチンを皆が2回接種して、十分な抗体を持っていることが感染拡大を防ぐために大切です。 (Citation: 三重県ホームページ http:// www.pref.mie.lg.jp ) はしか(麻しん)の感染力、基本再生産数 病気の広がる力を数値化したものに基本再生産数(R0)という指標があります。1人の患者さんが免疫をもっていない人何人に感染させうるかの指標です。季節性インフルエンザのR0は2前後です。毎年流行するインフルエンザといえでも、たかだか2程度の数値です。おたふくかぜ(ムンプス)は4-7 三日ばしか(風しん)6-7 水ぼうそう(水痘)は7-9とかなり強力です。そして麻しんはR0は12-18と桁違いです。 一人の患者さんが12人から18人にも感染させる力をもっています。なぜか、麻しんは空気感染しますので。飛沫感染するインフルエンザなどはとは広がり方が違います。参考までに水ぼうそうも空気感染します。R0かなりの数値です。 三重県津市での二次感染、ワクチン接種歴 患者さん26人のワクチン接種歴がホームページに記載されています。研修会に参加した10代から30代49人のうち、24人が麻しん集団感染しています。 20人がワクチン接種歴なしです。4人が1回のみワクチン接種です。 麻しん基本再生産数の12-18をはるかに越えて、津市での事例では1人の麻しん持ち込みが、24人にも感染しています。 さらに研修会ではしかに感染した方と接触した、2人が新たにはしか感染しています(2次感染)。 ワクチン未接種で麻しん抗体をもっていなければ、容易感染してしまうこと、さらに1回だけのワクチン接種では不十分なことが津市の報告から読み取れます。 麻しん風しんの定期接種は2回接種です。1回目の接種率が95%前後、2回接種率が90%が日本の現況です。 麻しん予防にはワクチン接種率を高めて備えておくことが肝要です。 なぜ麻しん予防にワクチンなのか その1 疾病リスク 麻しんが、軽い病気であれば罹って免疫をつけるのが一番。という考え方もありでしょう。しかし、麻しんは重症化リスクが高い、場合によっては麻しん脳炎、死亡に至ることもある病気です。 罹って免疫をつける発想はリスキー過ぎます。 今ほど栄養状態や衛生状態がよくなかった江戸時代はかなり死亡率が高く、麻しんは命定めともいわれていました。 栄養状態、衛生状態がよい現代でさえ500人に1人麻しん脳炎 1000に1人死亡リスクがあります。 ワクチンによる予防がゴールデンスタンダードです。 なぜ麻しん予防にワクチンなのか その2 二次三次感染リスク 高熱、発疹が出たらどうされますでしょうか? 病院行きますよね。 経験したことのない重症感を伴う発疹をともなう高熱がでれば、医師の診察を受けるために病院に行くかと思います。 病院にはステロイド内服、免疫抑制剤内服、持病をもった高齢者などが通われています。 基本再生産数(R0)18の空気感染する麻しんとの接触は、避けるべきことです。 麻しん流行が拡大すると、麻しん患者さんと持病をもっている患者さんとの接触機会がどうしても避けられないものとなってしまいます。 社会全体がワクチン接種による麻しん抗体を保持することで集団免疫(Herd Immunity)をもってして、流行しないようにすることが、大切なのです。 はしか(麻しん)に関する参考ブログ記事 海外からの持ち込みはしか。沖縄、埼玉、各地で起きています。2016年には中島クリニックのある西宮市でもインドネシアからの持ち込み麻しんが発生しています。 麻しんに関する参考ブログ記事です。 ●はしか(麻疹)輸出国から輸入国になった日本のとるべき行動|はしか(麻疹)ワクチン2回接種率の向上 ●はしか(麻疹)が流行ると受ける相談、はしかの抗体調べたほうがいいでしょうか?|麻疹FAQ ●埼玉県たて続けに4人がはしか発症|麻疹(はしか)はワクチンによる感染予防が基本 ●「はしか」に関する誤解を解いておくよ|麻疹感染拡大の注意喚起も必要だが、ワクチンによる予防が基本中の基本 まとめ 麻しん感染予防のためにはワクチン接種が唯一の方法です。 ワクチン接種1回では十分に抗体価が得られなかったり、抗体が低かったりして予防効果が不十分なことがあります。 麻しん予防には、ワクチン2回接種が必要です。
- 繰り返す腹痛は胆石症かも
おはようございます。中島クリニック院長の中島敏雄です。 9月に入ってもまだ暑い日が続いていますね。7月から始まった真夏が、9月に入っても終わらず、地球の温暖化が進んでいるのを実感します。 先日、週刊誌『女性自身』からクリニックにお電話をいただきました。胆石についての特集記事を予定しているとのことで、私は2時間にわたって、胆石の症状や治療について熱く語らせていただきました!その対談が『女性自身』に掲載されましたので、ぜひご覧ください。記事のタイトルは「繰り返す腹痛は胆石症かも」。こちらのリンクからお読みいただけます↓↓↓ https://www.nakajima-clinic.com/blog/categories/media 今回、記者の方がインタビューしたい専門医を探していた際に、私が書いた胆石に関するコラムに目を留めていただきました。分かりやすく書かれていると評価いただき、ぜひ話を聞きたいと思っていただいたようです。記者の方が参考にされた当院ホームページの記事も、ぜひご覧ください。中島クリニック「胆石症について」記事はこちら↓↓↓ https://www.nakajima-clinic.com/cholelithiasis/ これからも皆さまに役立つ情報をお届けできるように公式ライン続けていきます。今日も素敵な一日でありますように。中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ) https://www.nakajima-clinic.com/
- 理想的な運動は週150分の運動
おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 【質問】 健康のための理想的な運動を教えてください。 【答え】 理想的な運動は週150分の運動です。通勤、買いもの、スポーツジム、ウオーキングどのような運動でもOKです。 とにかく週150分以上体を動かすのが理想です。1日あたりにすると、わずか20分の運動です。150分の運動が心血管系の病気(血管が詰まる病気)での死亡リスクを20%低下させることが証明されています。1986年にハーバード大学のバフェンバーガー博士の5万人を対象にした研究から明らかになりました。 さらに、運動によってセロトニンという「幸せホルモン」が分泌されます。運動をすることで体だけでなく、心も健やかにすごせます。合い言葉は「毎日少しでも体を動かそう」です! 今日も素敵な一日でありますように。中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ) https://www.nakajima-clinic.com/