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  • スタッフ勉強会 テーマ「問診の取り方-痛み編-」をいたします。

    スタッフ勉強会 テーマ「問診の取り方-痛み編-」をいたします。

  • サルコベニア

    おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 「サルコペニア」ということばを聞いたことがありますでしょうか。 筋肉量が低下して歩くのが遅くなって、転倒や骨折をしやくすくなっている状態のことです。 加齢や病気がサルコペニアのおもな原因ですが、運動不足も引き金となります。 コロナで外出する機会が激減しています。家にいる時間が長くなっています。運動不足に気をつけるひつようがありますね。 【質問】コロナでほとんど運動ができていません。ほんの少しの運動でも効果があるのでしょうか? 【答え】はい。少しの運動でも効果があることが最近の研究でわかってきました。1日10分早歩きすることで糖尿病、心臓病、認知症のリスクをさげることができます。また死亡のリスクを15%低下させると報告されています。 毎日少しの早歩き! これなら続けられそうです。 今日も素敵な一日でありますように。

  • コロナ感染拡大予防には「換気」

    おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 コロナ感染者数が急増してきています。 いま流行しているオミクロン「BA.5」や新たな型である「BQ.1.1」は、重症化率は低いとされています。これはうれしい報告です! が、感染力はおとろえていません。 非常にうつりやすいのです。 寒くなり窓を閉めきります。これが冬にコロナが感染拡大する原因のひとつです。 コロナを乗り切るために年末年始は「十分な換気」「閉鎖空間を避ける」ことをあらためて見直していきましょう。 中島クリニックでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のために冬も窓を開けて換気しています。 エアコンの設定温度をあげ床暖房もつかい、さらにセラミックファンヒーターも併用しています。 それでも窓をあけて換気しているので寒い場合があります。 いつもより1枚余分に着こんでご来院お願いいたします。 今日も素敵な一日でありますように。 中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ) https://www.nakajima-clinic.com/ 【年末年始の案内】 12月28日(水曜日)から1月4日(水曜日)まで休診となります。 12月26日(月曜日)と12月27日(火曜日)は通常通りの診察です。 12月25日(日曜日)午後8時半から11時半、西宮市応急診療所に出務しています。週末に発熱や急な診察が必要なときは電話(0798-32-0021)の上、応急診療所にご受診ください。

  • 「有効性90%」をうたう新型コロナウイルスのワクチンが歴史的な成果となるか。論文報告から効果、副反応について考察してみる

    新型コロナ感染者数が最近増えてきています。連日新型コロナウイルス感染者数が1000人を超しており早急の対策が必要な状況です。 そんな最中、 米ファイザーと独ビオンテック社から新型コロナウイルスワクチンのフェーズ3試験で良好な中間解析結果がでたと報告がありました。しかも「有効性90%」をうたっています。 新しいタイプのワクチンであるmRNAワクチンの効果と副反応についての論文報告を紹介します。 ■新しいメカニズムのmRNAワクチンとは ワクチンとは異物を体にあらかじめ接種して、それに対する抵抗力をもたせるのが基本的なメカニズムです。 具体的には、従来のワクチンは不活下化したワクチン成分や弱毒化ウイルスを接種することにより、体がそれに対する抵抗力(抗体)をつくっていました。 新型コロナウイルスもこの方法のワクチンが作ることができればよいのですが、ワクチンをつくるためには不活化した(感染力のない)ウイルスが必要です。。 インフルエンザウイルスは孵化鶏卵の中で安全に増やして、それを不活下することができるのでワクチンが製造できるのです。ところが新型コロナウイルスはウイルス自身が危険すぎてワクチン製造のためにウイルスを増やすことができません。 ワクチンの原料が手に入らない。ではどうするか。 そこで考えられたのがmRNAワクチンです。ウイルスの一部分を作る遺伝子を体にワクチンとして接種、ヒトの体の中でmRNAを発現(作動)させてウイルスの一部分を作成、それを異物として体が認識して抵抗力をつける方法です。 従来のワクチンが外から異物接種、からだが異物として認識して抵抗力をつくるという比較的単純な方法です。 一方、mRNAワクチンは異物をつくる遺伝子を外からヒトに接種して、体のなかで異物をつくらせ、それにたいしてからだが異物として認識して抵抗力をつくるという、非常にトリッキーな方法です。 このような複雑なメカニズムのワクチンが実用化できる直前の段階まできているとは医学の発達に驚くばかりです。 ■スパイクタンパクとは 米ファイザー社と独ビオンテック社は開発段階でワクチンの候補として、BNT162b1、BNT162b2の2種類を見つけて製造に成功しています。ワクチンを接種した効果、副反応について論文報告しています。 mRNAワクチンはコロナウイルスのスパイクタンパクとよばれるウイルスが体に侵入する時にはたらく部位だけを作るように設計されています。 スパイクタンパクの受容体結合ドメイン(RBD:receptor-binding domain)に対する抗体をからだがつくるようにワクチンは設計されているのです。 ■ワクチンの効果 米ファイザーと独ビオンテック社は開発段階でワクチンの候補として、BNT162b1、BNT162b2の2種類を見つけて製造に成功、この2種類のワクチンが効くかどうかについて検討しています。先日報道された新型コロナウイルスワクチンはBNT162b2の用量30μgを採用しています。 Safety and Immunogenicity of Two RNA-Based Covid-19 Vaccine Candidates ワクチンは2回接種。1回目と2回目の間隔21日あけています。 棒グラフのようにmRNAワクチン接種でBNT162b1、BNT162b2ともにIgGという抗体出現が確認できています。BNT162b1ワクチンが赤の棒グラフ、BNT162b2が青の棒グラフです。 ■ワクチン副反応 ワクチン接種時の痛み 18才から55才の若年者ではBNT162b1の30μgでは100%全員が痛みを自覚、BNT162b2の30μgでは83%が痛みを感じています。 65才から85才の方は75%と67%と若干痛みを自覚した割合はすくないですが、それでも3人に2人以上は痛みを感じるようです。 ワクチン接種後の倦怠感 18才から55才の若年者ではBNT162b1の30μgでは83%、BNT162b2の30μgでは75%が倦怠感を自覚しています。 ワクチン接種後の発熱 18才から55才の若年者ではBNT162b1の30μgでは75%、BNT162b2の30μgでは17%が38度以上の発熱を経験しています。 ワクチン接種後の寒気 18才から55才の若年者ではBNT162b1の30μgでは67%、BNT162b2の30μgでは58%が接種後に寒気(chill)を経験しています。 発表されたワクチンはBNT162b2の30μgです。BNT162b2の55才以下接種者だけをみると接種時の痛み83%、倦怠感75%、38度以上の発熱17%となります。 従来型のワクチンに比べ接種後の全身反応が強くでる印象です。 ■ワクチン有効率90%はどのような計算式から算出されているか 「有効性90%」とうたわれる新型コロナウイルスmRNAワクチンの90%と言う数字はどのように算出されているのでしょうか。現在mRNAワクチンはフェーズ3の中間報告があった段階です。フェーズ3の詳細なデータは今後発表されますが、現段階では以下の状況です。 4万人の治験参加者を2万人は未接種、2万人はmRNAワクチン接種の2つのグループに分けて検討しています。接種したグループからは9人が新型コロナ感染、未接種グループからは85人感染。 有効率は (85-9)÷85x100=89.4% 有効率90%と発表されています。 数値上は有効率90%の数値ですが、2万人にたいして新型コロナウイルス感染者が9人と85人と非常に感染率の低い数値で同士で比較であることを留意しておく必要があります。 ■まとめ 新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンの実用化が目前まできています。 従来のワクチンにくらべ接種時に痛みや接種後の発熱、倦怠感などが多い印象ではありますが、mRNAワクチン接種で目的とするIgG(免疫)がつくことも確認できています。 中間報告されたmRNAワクチン今後の展開に期待するところです。 ■参考リンク その他各種ワクチンについて ・A型肝炎ワクチンについて ・肺炎球菌ワクチンについて ・インフルエンザワクチン 202/2021冬シーズンのインフルエンザワクチン株|新型コロナウイルス感染症の流行が懸念される時期の診療体制

  • 5月15日(水)院長午後から外勤のため、ネットからの順番予約はできません

    5月15日(水)院長午後から学校検診出勤があります。そのためネットからの予約はできません。直接ご来院いただき受診となります。 ご不便おかけします。

  • (株)翻訳センター本社と医学論文抄録翻訳監修、顧問医師契約

    (株)翻訳センター本社と医学論文抄録翻訳監修、顧問医師契約

  • 見たことある?胃カメラの先

    おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 インスタグラム動画で質問にお答えするシリーズ、新作アップしました。 ひきつづき、コツコツと頑張っております。 診察のときに 「動画みました」 「おもしろいです」 などお声がけいただくことがふえました。 「おもしろいです」と声かけいただいた時が、特に嬉しいです! 病気や薬の話はどうしても、言葉がむずかしくなったり、つまらない話になってしまいます。 これからも、分かりやすい言葉で伝えていきます。 よかったらチェックしてみてください。 ラインの画面右下「インスタ動画」から見ることができます。 ===== ・「疲れやすい」で病院行ってもいい? ・うんち出やすいポーズ ・朝ごはんを抜くと太る?! ・週末になると便秘が治る ・見たことある?胃カメラの先 ・睡眠って何時間が正解? ===== 中島クリニック動画インスタグラム↓↓↓ https://www.instagram.com/nakajima_cl/ これからも相談や質問にどんどん答えていきます。 フォローよろしくお願いします。 今日も素敵な一日でありますように。 中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ) https://www.nakajima-clinic.com/

  • 西宮市立甲東小学校の学校健診に出務しました

    2020年9月29日 西宮市立甲東小学校の学校健診に出務しました。 西宮市立甲東小学校は標高309メートル甲山の東に位置することから名づけられています。中島クリニック院長の出身校です。 「給食室はここにあった」「当時生徒の急増でプレハブの校舎がここに増設された」「二宮金次郎像はここにあったはず」など小学校時代の記憶が鮮明に思い出され感慨深いものがありました。 健診は低学年を担当させていただきました。みんなの笑顔がすばらしいのが印象的でした。

  • 西宮市医師会内科医会講演の司会をしました。

    西宮市医師会内科医会講演の司会をしました。 テーマ「胃癌と腹腔鏡下手術」 西宮市立中央病院、市原隆夫先生に講演していただきました。

  • 総合診療医をご存じでしょうか?

    おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 さわやかで過ごしやすい季節になってきました。 待望の秋ですね。 朝夕ひえこみますので体調をくずさないようにお気をつけください。 庄嶋(しょうじま)健作先生が着任しました。 木曜日午前、金曜日午後外来担当となります。 総合診療医をご存じでしょうか? NHKで放送されていた「総合診療医ドクターG 」という番組を見たことある方も多いと思います。 さまざまな病院を受診しても原因が分からなかったような原因をつきとめて治療する医師が総合診療医です。 庄嶋先生は総合診療医を専門として、特に消化器の病気やがんについて深い経験と知識をもっております。 気さくで優しい先生です。健康のこと、気になること何でもご相談ください。 中島クリニックがよりよい医療を提供できるようにこれからも努めてまいります。 外来担当医師 https://www.nakajima-clinic.com/access/#a02 今日も素敵な一日でありますように。

  • 熱中症に注意。8月よりも7月に多い。

    おはようございます。中島クリニック院長 中島敏雄です。 突然の暑さに体がまだ慣れませんね。 夏の暑さに体が少しずつ慣れることを暑熱順化(しょねつじゅんか)と呼びます。 今年のように急に気温が上がると体が暑さに慣れていません。暑熱順化ができていないこの時期、夏バテや熱中症になりやすいので注意しましょう。 【質問】熱中症が一番多いのは8月ですか? 【答え】いいえ。熱中症が多いのは7月です。お盆前後のうだるような暑さ。8月に熱中症が多いイメージありますが、実は一番多いのは7月です。その理由は、体が夏の暑さにまだ慣れていないからです。 屋内でも熱中症になることがあります。これぐらいは大丈夫だろうと過信せず、エアコンを適切につかって熱中症を予防しましょう。 熱中症による救急搬送状況をまとめています。 詳しく知りたい方は↓↓↓リンクから中島クリニックコラムへどうぞ。 https://www.nakajima-clinic.com/column/naika-column/1603/ 熱中症が一番多いのは8月ではない、7月が最多 今日も素敵な一日でありますように。 中島クリニック(内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ) https://www.nakajima-clinic.com/

  • 新型コロナウイルス対策 ~マスク着用、室内換気徹底、予約システムの活用~

    中国武漢で最初に報告された新型コロナウイルスが世界に広がりパンデミックとなり1年。長いような短いような新型コロナ対策に終始した1年でした。 新型コロナウイルスは高齢者や基礎疾患をもっている方は重症化リスクが高い一方若年者やリスクがない方には軽症で自然治癒する特性があります。「いわゆる風邪」から「人工呼吸器やECMOなど集中治療をようする重症肺炎」まで病状が広いところが新型コロナウイルスの厄介なところです。 新型コロナウイルス感染対策 ・マスク着用 ・部屋の換気 ・診察予約システム導入 冬になり新型コロナウイルスPCR陽性数が増えてきていますが感染予防対策が重要であることにかわりありません。 新型コロナウイルス対策として、マスク着用、部屋の換気を 徹底、さらに待合室での密を避けるために予約システムを導入しております。 マスク着用 新型コロナウイルスは飛沫感染(唾液などを介した感染)がおもな感染経路です。飛沫感染予防にマスクは効果あり、効果も証明されております。 クリニックスタッフのマスク着用は当然のことですが、患者さまにも全員マスクをお願いしております。 昨年夏頃まではマスクを着用されていない患者さまには、スタッフが声かけさせていただきマスクを手渡しして着用していただく場面が多々ありました。しかし、秋以降は患者様全員マスクを着用されています。 諸外国と比べ日本のモラルの高さを感じるのはマスク着用率が高いことです。 昨年春にアメリカニューヨークやヨーロッパ諸外国で新型コロナウイルスが大流行したときに、2週間後には日本もニューヨークのようにコロナが大流行するのではないかと戦々恐々としたのですが、幸い感染は広がりませんでした。 欧米でコロナが広がり、日本で広がらなかった要因をファクターXとよばれています。何らかのファクター(要因)が日本でいい方に働いたののです。 マスクを徹底的に着用している日本の生活習慣がファクターXとの説があるぐらいにマスクは大切です。 実際には気候、人種、マスク着用率含めた生活習慣の違いなど複合的な要因でひとつのファクター(要因)ではありませんが、日本でのマスク着用率の高さは大きなプララス要因のひとつであることは確かです。 引き続き院内でのマスク着用よろしくお願いします。 部屋の換気を励行 新型コロナウイルス対策として部屋の換気を励行しています。中島クリニックでは窓を開けて常時換気しております。 窓を開けての常時換気でどうしても避けられないのは寒さです。 暖房器具をフル稼働してこの時期寒さ対策をしております。 年始からの寒気団にて気温が低下してきており、今朝の西宮市気温は氷点下5度まで下がっております。 待合室は床暖房とエアコンにて暖かくしておりますが、いつもより一枚多く着込んで暖かい服装でご来院ください。 診察予約システム導入 待合室での滞在時間を軽減するために診察予約システムを導入しております。家でスマホやパソコンから診察の順番をお取りいただくことができます。 インターネットで診察順番をご確認いただくことができます。是非ご活用ください。 診療案内 WEB順番予約の手順 WEB順番予約は当日の順番取りの予約システムです。順番予約される場合は、下記サイトにて待合状況をご確認頂き、順番が近づきましたらご来院ください。 メールにて順番予約確認を希望されるかたは、メールアドレスもご入力お願いします。 迷惑メールフィルタ等を設定している方は、「@hera.eonet.ne.jp」からのメールを受け取れるように設定して下さい。 順番予約となっておりますので、日時の指定や、午前中に午後診の予約はできません。 Web予約受付時間 予約受付ページ https://www.mssyoyaku.com/~nakajimacl/rsvpc.php 予約受付時間 午前9:30~11:00  午後4:30~7:00 まとめ 冬になり新型コロナウイルスのPCR陽性者数が増えてきています。夏場と同じく流行期に入っても感染予防が大切であることにかわりはありません。これからも新型コロナウイルス対策としてマスク着用、十分な換気を徹底してまいります。マスク着用、暖かい服装でご来院ください。

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