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自律神経を整える方法:乱れのサインと今日からできるセルフケア
なんとなく不調が続く、疲れが取れない、眠りが浅いと感じるとき、自律神経のバランスの乱れが関係している場合があります。自律神経は検査で異常が見つかりにくい不調にも関わるため、まずはサインに気づき、生活の中で整える工夫を取り入れることが大切です。 この記事では、自律神経が乱れているかもしれない症状のチェックから、交感神経・副交感神経の基本、乱れの原因、そして今日からできるセルフケア(生活リズム・食事・呼吸・温め・腸活)までを順に整理します。改善が長引く場合の受診目安も紹介するので、安全に取り組むための参考にしてください。 自律神経が乱れているかもしれない症状チェック 自律神経の乱れは、身体と心の両面に幅広いサインとして現れます。まずは「いまの状態」を把握し、早めの対策につなげましょう。 自律神経の不調は、ひとつの症状だけでなく複数が同時に起きやすいのが特徴です。たとえば胃腸の調子が悪くなって眠りが浅くなり、不安やイライラが増えて、さらに頭痛や肩こりが強くなるといった悪循環が起こります。 目安として、頭痛や頭の重さ、めまい、動悸、胸が苦しい感じ、全身の
2月24日


マヌカハニーは逆流性食道炎に効く?医師がエビデンスと注意点を解説
胸やけが続く、のどの違和感がなかなか取れない。そんなとき、インターネットで「マヌカハニーが逆流性食道炎に効く」という情報を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。とくにオーストラリアやニュージーランド産の高級マヌカハニーは、抗菌作用や抗炎症作用が強いと紹介され、健康志向の高い方を中心に注目されています。 しかし結論から申し上げますと、マヌカハニーは逆流性食道炎を根本的に治す治療法ではありません。よかれと思って取り入れた結果、かえって症状が悪化するケースも実際にあります。本記事では、消化器内科医の立場から、医学的エビデンスに基づいてその真偽と注意点を丁寧に解説していきます。 マヌカハニーは逆流性食道炎に効くのか? ネットで広がる「蜂蜜で治る」という情報の真偽 近年、検索エンジンやSNSを通じて「マヌカハニーで逆流性食道炎が治る」「蜂蜜が胃酸を抑える」といった情報が拡散されています。たしかにマヌカハニーには抗菌作用や抗炎症作用があることが、基礎研究レベルでは示唆されています。しかし、それがそのまま「逆流性食道炎の治療になる」という意味ではあり
2月21日


背中の痛みは放置NG:原因・危険な病気・対処法
背中の痛みは筋肉疲労や姿勢不良などのよくある原因で起こる一方、心臓・血管、すい臓、腎臓など命に関わる病気のサインとして現れることもあります。 痛む場所や痛み方、発症のきっかけ、同時に出ている症状を整理すると、緊急性の判断と受診先選びがしやすくなります。 本記事では、まず確認すべきポイントと危険サイン、場所別の原因の考え方、検査・治療、家庭での対処と再発予防、受診目安をまとめます。 背中の痛みでまず確認するポイント(部位・痛み方・きっかけ) 受診の要否や原因の当たりをつけるために、「どこが」「どんなふうに」「いつ・何をして起きたか」を先に整理します。 まず「痛む場所」を言葉にします。肩甲骨の内側なのか、背骨の真ん中なのか、腰に近いのか、左右どちらが強いのかで、筋肉・背骨由来か、内臓の関連痛かの見当がつきます。 次に「痛み方」です。動かしたときだけ痛い、押すと痛い、深呼吸や咳で響く、じっとしていても痛い、刺すように走る、締めつけられるように重い、などは原因の方向性を分ける重要な情報です。特に、安静にしても治まらない痛みや、体勢を変えても変化が乏しい痛
2月18日


内視鏡検査とは?歴史・仕組み・検査の流れから種類まで徹底解説
内視鏡検査は、体内を直接観察しながら診断や治療を行う先進的な医療技術です。本記事では、内視鏡検査の歴史や基本構造、各種検査の特徴を分かりやすく解説していきます。 また、内視鏡検査を安全に受けるためのポイントや準備方法、治療費や保険適用の概要、さらに検査後の注意点についても詳...
2025年9月19日


胃カメラ検査とバリウム検査の違いを消化器の専門家が解説
胃がん検診においては、バリウム検査(胃部X線検査)と胃カメラ検査(内視鏡検査)の2種類が代表的な方法とされています。どちらの検査でも胃の異常を確認できますが、その仕組みや得られる情報、検査時の負担などは異なります。 近年では、より精密な検査の重要性が叫ばれる一方で、検査の費用や習慣的な健康診断との関連もあり、バリウム検査を選択する方も依然多く存在します。それぞれの検査にはメリット・デメリットがあるため、自分に合った方法を知ることが大切です。 そこで、本記事では消化器の専門家の視点から、バリウム検査と胃カメラ検査の違いを分かりやすく解説します。検査を受ける際の準備や注意点もあわせて紹介しますので、胃がん検診の選択肢を考える際の参考にしてみてください。 バリウム検査と 胃カメラ検査 の違い まずは両検査の仕組みや目的を比較し、どのような違いがあるのかを整理してみましょう。 バリウム検査は、バリウムという造影剤を飲んで胃の内壁をレントゲン撮影する方法です。胃の形状や大まかな病変の有無を把握することに適しており、健康診断などでは比較的手軽に受けられます。
2025年9月18日


お腹がポコポコ鳴るのは病気の前触れ?消化器の専門医が語る原因と対策
お腹から鳴る音が気になる人が増えている理由 日常生活の中でふと気になる「お腹がポコポコ鳴る音」。空腹時に限らず、会議中や通勤中などの静かな場面で突然鳴り響くと、恥ずかしさや不安を感じる方も多いのではないでしょうか。実際に、当院を受診される患者さまの中にも「お腹の音が気になっ...
2025年9月16日


細い便の原因と対処法を徹底解説【画像で見る注意ポイント】
細い便が続くと「もしかして重い病気かもしれない」と不安になる方も少なくありません。何日も細い便が続く場合や、色や形状が普段と大きく異なる場合は、早めに原因を見極めることが大切です。本記事では、細い便が具体的にどのような状態であり、考えられる主な原因や対策について分かりやすく...
2025年9月12日


初めての大腸カメラ検査とは?特徴・準備・受診の流れを徹底解説
大腸カメラ検査は、大腸の内側を直接観察できる非常に重要な検査です。大腸がんやポリープは早期発見によって治療の選択肢が増えるため、定期的な検査を受けることが推奨されています。ただし、初めて検査を受けるときには痛みや恥ずかしさ、準備の負担などに関して不安を抱える方も少なくありま...
2025年9月11日


「心配いらない血便」とは?見極めのポイントと内視鏡専門医が解説する注意すべきケース
血便に気づいたとき、まずどうするべきか 排便時にふと気づいた赤い血に、不安を覚えるのは当然のことです。「もしかして大腸がん?」「すぐに病院に行くべき?」といった思いが頭をよぎる方も多いでしょう。しかし、血便のすべてが深刻な疾患のサインとは限りません。血の色や量、頻度、その他...
2025年9月10日


便が細くなるのはなぜ?原因と病気の可能性を医師が解説
「便が細くなった」「便の形が変わった」といった症状は、多くの患者さんが一度は経験されるものです。このコラムでは、便の形状変化についての正しい知識と、受診の目安についてご説明いたします。 「便が細い」とはどういう状態なのか...
2025年9月9日


慢性胃炎とは?症状・原因・治療を徹底解説
慢性胃炎は長期にわたり胃粘膜に炎症が生じる状態を指し、症状が進行すると生活の質にも大きく影響します。ここでは、慢性胃炎の定義から原因、検査・治療法、予防策までを幅広く解説していきます。 慢性胃炎は主にピロリ菌感染や生活習慣の乱れなど、多岐にわたる要因が関与するため、静かに進...
2025年9月2日


胃カメラの名医とは?信頼できる内視鏡医を見つけるための完全ガイド
名医とは誰のことか——「上手い」だけでは不十分です 「胃カメラの名医」と聞くと、苦痛なく検査をしてくれる医師、あるいは検査が早い医師を想像される方が多いかもしれません。しかし、本当に信頼できる名医とは、ただスコープを上手に操作できるだけではなく、検査前の説明から、検査中の対...
2025年9月1日


萎縮性胃炎とは?原因・症状・検査・治療を徹底解説
萎縮性胃炎は、慢性に続く胃の炎症により胃粘膜が薄くなり、胃酸分泌や消化機能が低下してしまう状態です。とくにピロリ菌感染が関与する場合が多く、そのまま放置すると胃がんリスクが高まる可能性があります。 進行した萎縮性胃炎では、症状が目立たない一方で、腸上皮化生など粘膜に変化が生...
2025年8月30日


逆流性食道炎に本当に効く薬とは?市販薬から専門治療薬まで徹底解説|素人判断のリスクと医師の推奨を解説
逆流性食道炎とはどんな病気か 逆流性食道炎とは、胃の内容物が食道に逆流することで、胸やけや喉の違和感、咳、呑酸(酸っぱい液が上がってくる感覚)などの症状を引き起こす疾患です。正式には胃食道逆流症(GERD)と呼ばれ、びらん性と非びらん性に分けられます。胸焼けなどの自覚症状があっても、内視鏡で明確な異常が見つからないケースも多く、自己判断の難しさがあるのが特徴です。 中島院長による「逆流性食道炎とお薬」解説動画はこちら 自覚症状だけでは診断できない?素人判断の落とし穴 「胸やけがあるから逆流性食道炎だろう」「喉がイガイガするのは胃酸が逆流してるせい」と思い込む方が多いですが、実際には胃潰瘍、機能性ディスペプシア、食道裂孔ヘルニア、心疾患など他の疾患が関与していることもあります。特に、薬を飲んで一時的に症状が和らぐことで自己判断してしまい、重大な病気の見逃しに繋がることがあるため注意が必要です。 逆流性食道炎に使われる薬の種類 逆流性食道炎の治療では、胃酸の分泌を抑える薬が中心となります。主に以下の3つの薬剤群があります。 制酸薬:胃酸を中和する。市
2025年8月28日


胸が詰まる感じはなぜ起こる?症状の特徴と考えられる原因
胸が詰まるような圧迫感や違和感を覚えた経験は多くの方にあるのではないでしょうか。本記事では、このような胸が詰まる感じが起こるメカニズムや原因、具体的な病気の可能性について詳しく解説します。周囲にも相談しづらい症状かもしれませんが、まずは情報をしっかり理解しておくことが大切で...
2025年8月26日


便潜血検査で一回だけ陽性でも精密検査は必要か
便潜血検査とは、大腸がんをはじめとする疾患の早期発見のために広く用いられているスクリーニング検査です。便中に含まれる微量の血液をチェックすることで、大腸ポリープや痔などの異常を見つける手がかりになることがあります。申込みやすく身体的負担も少ないため、多くの40代以上の方が健...
2025年7月20日


胃がんの画像|内視鏡画像の特徴と見分け方
「胃がんの画像」を調べている皆さまへ インターネットで「胃がんの画像」と検索する方の多くは、ご自身やご家族の体調に不安を感じていたり、最近受けた胃カメラ検査の結果に疑問を持っていたりすることが多いようです。特に、胃の不快感や胃痛、みぞおちの違和感、体重減少といった症状がある場合、「もしかして胃がんではないか」と不安になり、画像を調べることで何か手がかりを得ようとするケースが増えています。 また、医療機関で「要再検査」や「異常あり」と言われた際に、実際の内視鏡画像を検索して、自分の状態と比較したいという目的もあるようです。現代は情報が豊富な反面、自己判断が過剰になるリスクもあります。医療の専門知識がなければ、内視鏡画像を正しく読み取ることは極めて困難です。そのため、画像を参照する際は、必ず信頼できる医療機関や医師の説明と合わせて理解を深めることが大切です。 中島院長による「胃がんの画像」解説動画はこちら 胃がんの診断は画像だけでできるのか 胃がんの診断において、内視鏡画像は極めて重要な役割を果たします。実際、胃カメラ(上部消化管内視鏡)による観察に
2025年7月10日


消化にいい食べ物ランキング|胃腸にやさしい食材・レシピ・外食対応法まで徹底解説
はじめに|消化に良い食べ物が注目される背景(2025年最新) 2025年に入ってから、食事による体調管理への関心が一層高まっています。特に「胃腸を労わる」「消化にやさしい食べ物」へのニーズが増加しており、テレビや雑誌、病院の栄養指導でもたびたび特集が組まれるようになりました。現代人は忙しい日常の中でストレスを抱え、外食やコンビニ食が増える傾向にあります。こうした食生活は、時に消化吸収のリズムを崩し、胃もたれや下痢、便秘といったトラブルを引き起こす原因となります。 そのため、普段から消化にやさしい食材を選ぶことが、体調を整える第一歩になります。管理栄養士の監修のもと、胃腸に優しいレシピを知っておくことで、疲れたときや病み上がり、食欲が落ちているときでも、安心して食事を楽しむことができるのです。本記事では、科学的根拠と実用性の両面から、消化にやさしい食べ物をランキング形式でご紹介します。さらに、外食・コンビニでの選び方、1週間の献立例、レシピの工夫など、2025年最新の実践知識をたっぷり盛り込みました。 胃腸と消化のメカニズム:なぜ“やさしい食材”が
2025年6月20日


サルモネラ菌による症状とは?食中毒の原因と予防策を医師が解説
サルモネラ症とはどんな病気か サルモネラ症は、サルモネラ属(Salmonella)という細菌によって引き起こされる感染症で、主に胃腸炎の形で発症します。代表的な症状には発熱、水様性下痢、腹痛、嘔吐などがあり、重篤な場合は敗血症に至ることもあります。小児や高齢者、免疫力の低下...
2025年6月1日


16時間断食は本当に効果がある?医学博士が語る、科学的根拠に基づく実践方法
16時間断食とは何か 16時間断食とは、24時間のうち16時間を食事を摂らない時間として過ごし、残りの8時間のみで食事をとるという時間制限型のファスティングです。この方法は、食事時間を意識的に限定することで、胃腸を休ませ、体内の代謝リズムを整えることを目的としています。近年、断食時間に体内でオートファジーが活性化し、細胞内の老廃物の分解が促されることから、美容や健康面でのメリットが注目されるようになりました。 中島院長による「16時間ダイエット」解説動画はこちら オートファジーとは このオートファジーという機能は、空腹状態がある程度続くことで働きが強まり、体内の不要なたんぱく質や損傷した細胞成分を処理する役割を担います。こうした仕組みが明らかになるにつれ、単なるダイエット法としてではなく、内臓の機能回復や免疫力向上、腸内環境の改善といった目的でも16時間断食が取り入れられるようになってきました。 正しく理解したい「16時間断食」の位置づけ 近年、SNSやテレビなどで紹介されることの多い16時間断食は、確かに実践しやすいダイエット方法のひとつとして
2025年5月20日
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